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こんにちは。
まつのベジフルサポーターの中本です。今年も、暑い日が続きますね。疲れた体に、ビタミンⅭが豊富な伏見とうがらしはいかがでしょうか?京都で愛され続ける伏見とうがらしをまだまだお伝えします!
伏見とうがらしは、京の伝統野菜のひとつ。昔は伏見地区が中心でしたが、現在は、京都北部と南部で主に栽培されています。別名『伏見甘』『ひもとう』と呼ばれここ精華町では『青ト』と呼ぶそう。葉は【きごしょう】と呼び、主に佃煮に。長く京都で愛されている証拠かも。とにかく、焼き物、炒め物、煮物、何でも美味しい『伏見とうがらし』、食欲もでて夏におススメです。
清水さんのハウスでお話を伺った後、ほんの少しだけ収穫体験。どれを収穫したらよいのか迷っていると、肩がくびれているものを探ばよいそう。迷わず収穫できました。
こうやって暑い暑いハウスの中で苦労して収穫したとうがらしはそのあと、手作業で選別をされます。4時には出荷しなければならないので、黙々と作業は続きます。
伏見とうがらしの規格は厳しく【曲がり具合】【長さ】【色つや】【太さ】で選別。箱詰めの方法もさすがのブランド京野菜!!細かい規定が。なんと、収穫時間も気温の低い早朝に行うようにとまで・・出荷まで工夫がいっぱい。そんな農家さんの工夫に苦労があって美味しく美しい京野菜が届くのですね。もっと感謝せねば。
そんな愛情いっぱいで育てられ、出荷される伏見とうがらし。私のおすすめの食べ方は、さっと揚げて冷えた浸し地に。暑い日の調理は疲れるもの・・簡単時短料理で美味しく。味がしっかりとした野菜なので、薄味で十分。さっと揚げて色も鮮やか。
是非、皆様も伏見とうがらしを楽しんでください。