「就農1年目には色々な野菜を作り、イベント等での対面販売も積極的にしました。その時お客様が気軽にパッと口に入れてくれて 、”美味しい”と笑顔になる野菜が、ミニトマトだったから 」とトマトを照らす明るい陽射しの様に、まるほり野菜園さんの堀内さんはおっしゃいました。
「彩り豊かで華やかになり、気持ちが楽しくなる、そんな食卓を作りたいんです。そして、少しでも天然の物をおやつ代わりにも出来るといいなぁと思っています。」と、いつも誰かの喜ぶ笑顔を想像していらっしゃる、サービス精神が旺盛なお方ですね。
ちょっと写真では遠いのですが、奥様も収穫と管理作業に精を出されていらっしゃいました。お互いを優しく支えあっていらして、とても素敵なご夫婦なのです。そんな空気をトマト達も感じ取っているのかも知れませんね。まるほり野菜園では、トマトジュースだけではなく、ミニトマトを地元の飲食店や札幌市の飲食店へ出荷されています
右上から時計まわりに
キャロルテン
オレンジ千果
トスカーナバイオレット
イエローアイコです。
新しい品種「ミニパープル」という品種で プラムの様な食感のミニトマトでしたよ。来年からは本格的に栽培されるそうでとても楽しみです。栽培法は有機質肥料にEMボカシ肥料を使用、化学肥料も使用していますが、土壌分析をして計画的な施肥を行っています。高畝にして、水分コントロールしやすくしていて、成長後期では1m位の根が張るそうですよ。収穫時には完熟で収穫し、堀内さんが実際に食べてもっとも良い収穫時期を厳選されているのだそうです。
完熟期で収穫された4種類のミニトマトのジュースは、それぞれのトマトの味わいを楽しめるとっても濃厚な甘くて美味しいトマトジュースになっています。時折、出店される本州での物産展でも既に人気となっています。これをベースにしながら、またお客様を笑顔にする驚きの商品を提供していきたいと、意欲的なまるほり野菜園のご紹介でした・
こちらもどうぞよろしくお願い致します!
北海道のまつのベジフルサポーター
野菜ソムリエ
北海道フードマイスターの
八城 元代がお伝え致しました。