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皆様、こんにちは。
東京都のまつのベジフルサポーター、野菜ソムリエ、アンチエイジングプランナーの友実秀子です。
今日は、最近実践している『菌活』をご紹介したいと思います。
『菌活』というのは、身体によい菌を食生活に取り入れる活動のこと。
ヨーグルトなどの乳酸菌や納豆に含まれる納豆菌、味噌・塩麹などに含まれる麹菌、チーズ、キムチ、ぬか漬けなど、菌が入っている食材は色々ありますが、きのこはそのものが菌なので、『菌活』の食材として注目されています!
きのこは、食物繊維が豊富な上に、低カロリーなので、ダイエットにもピッタリの食材ですね。
免疫力アップのほか、肌荒れ防止にも役立つビタミン類も豊富に含んでいるので、これからの時期にもお薦めです!!
まずは、家族にも好評な
『きのこと牡蠣の豆乳なべ』
《作り方》(1人分)
①土鍋に出し昆布5cmを入れ、お好みのきのこ類(えのき、しめじ、しいたけ、ひらたけ、舞茸など)、牡蠣、白菜、豆腐、型抜きした人参などを並べる。
②豆乳200cc、だし100cc、すりごま大さじ1、ウェイパー大さじ1、おろし生姜適量を混ぜ、①の鍋に入れて蓋をして火にかける。
グツクツ沸いて、材料に火がとおったら出来上がり!
豆乳はふきこぼれやすいので、火加減に注意して下さいね。
寒くなってきたので、お鍋が嬉しいですよね。
家族が帰ってくる時間がバラバラでも、小さい土鍋に具材をセットしておけば、簡単に一人鍋が出来ますよ。
豚肉や鶏肉を入れてボリュームアップしたり、
味噌味にしたり、いろいろアレンジしてもいいですね。
きのこは本当に種類が多いですよね!
写真は上から
・たもぎ茸(北海道産)
・生きくらげ(茨城県産)
・白まいたけ(新潟県産)
・かきの木茸(長野県産)
ちょっと珍しいきのこ達は、まずはシンプルにオリーブオイルとにんにく、ハーブソルトでソテー♪
チキンと一緒にオイスターソースで中華風にしても美味しいです♥
そして、便利な「干しえのき」(愛媛県産)
えのきは、脂肪の吸収を抑える「キノコキトサン」の含有率が、きのこの中でも多く、えのきに含まれる「エノキタケリノール酸」は内臓脂肪を減少させる効果があるということで、ダイエット食品としても注目されています。
干すことで栄養素が凝縮され、さらに効果がアップするのだそうですよ!
保存がきくのも嬉しいですね。
お薦めは、「干しえのき」のから炒り。
さきいかのような風味があって、噛むほどに味がでます!
ちょっと小腹がすいた時やおやつ、晩酌のおつまみにも、ローカロリーなので安心して食べられますね。
くれぐれも、マヨネーズやポン酢をつけすぎないように(笑)
お味噌汁やスープには水から入れておくと、だしがよくでますし、栄養分も逃さず食べられます。
きのこが豊富な今の時期♪
食物繊維たっぷりの「きのこで菌活」、いかがでしょう!
東京都のまつのベジフルサポーター、野菜ソムリエ、アンチエイジングプランナーの友実秀子でした。