山梨県のまつのベジフルサポーター、ジュニア野菜ソムリエ、フリーエディター＆ライターの藤原恵里です！

ほくとフルーツツアーの締めくくりは、白州町のビューファーム鳥原平でブルーベリー狩りです！山梨県北杜市は、東京都小平市と茨城県つくば市とともに「日本三大ブルーベリーの地」 なのです。ご存知でしたか？そんな北杜市でブルーベリーの摘み取り体験を楽しんできました！

それぞれの木にブルーベリーがたっぷり実っていて、そのどれもが大粒なのに驚きです！

摘み取り体験では、園内のブルーベリーを自由に食べながら、お土産用のパックに詰めていきます。

ブルーベリーをその場でたっぷり食べられるだけでなく、持ち帰ることもできるなんて、嬉しいですね！

さて、こちらがこの農園を管理している農事組合法人白州鳥原平の海野松雄組合長

こちらの農園では、7品種260本 のブルーベリーを栽培しています。海野さんに美味しいブルーベリーの見分け方を尋ねると…「弾力があってある程度硬さもあるもの」だそうです。ビギナーにはちょっと難しい…？

でも、収穫したブルーベリーを見てみると…

右側のように赤みが残っていると酸味が強いそうです。確かに、両方食べ比べると差は歴然でした！

また、ここのブルーベリーで特筆すべきことは、「極大粒」 の実に出会えること！ご覧ください！一般的なブルーベリーと比べると全く大きさが異なりますね。

500円玉よりも大きいほどなんです！

そんな大粒の実がたわわに実っているのですから、枝をしっかり補強しておかなければなりません。そのため、上から紐で木を支えるようにしているのです。


ブルーベリー狩りは来月中旬まで。また、道の駅はくしゅう、道の駅こぶちさわ、JR小淵沢駅でもブルーベリーを販売しています。

美味しいフルーツとの出会いは、心を豊かにしてくれます。ぜひ、「日本三大ブルーベリーの地」 で、旬の味を楽しんでくださいね！