まつのクッキングプランナーの 谷口恵里です。本日は7月7日、恒例の歳時ランチの日。昨年の『星いっぱいの七夕素麺』に続き、今年は『星空の七夕冷やし中華』を提供しました。

※2016年『星いっぱいの七夕素麺』
https://www.matuno.co.jp/lunch/season/2056.html

トッピングの食材は下の写真の右中央から時計回りに・・・紅生姜、パプリカ（イエロー）、ハム、人参、オクラ、水菜、ミニトマト、錦糸玉子、きゅうり、冷麺スープ。

７種類の野菜を使用し、カラフルで野菜たっぷの冷やし中華に仕上げます！

紅生姜も市販のものは使わず手づくり。赤パプリカをすりおろしで絞った果汁と紫キャベツに米酢・塩・砂糖を入れて、千切り生姜を入れて半日置きます。
そうすると、ほんのり薄紅色の紅生姜のできあがり！

冷やし中華のタレもひと工夫。かぼすの果汁を加えて、爽やかな味に仕上げました。

星形にくり抜いたパプリカのマリネ、人参の浅漬け、ハム。オクラはスライスするだけで星形に見立てられ、七夕にぴったりの野菜です。

きゅうりと錦糸玉子は天の川に、水菜は笹の葉に見立てトッピング。

七夕の由来を、日本語と中国語で説明。七夕は中国の伝説にちなむ行事で、現在の中国では「第2のバレンタインデー」とも呼ばれているそうです。行事内容の違いに従業員は興味津津です！

夏の定番の冷やし中華。のどごしが良く、さわやかな酸味が食欲を増進させ、夏にぴったりなメニューです。カラフルな野菜と柑橘の果汁たっぷり冷やし中華で、ビタミン摂取して暑い夏を元気に乗り切りましょう！