今日は、恒例の歳時ランチ。七夕にちなんで素麺を提供しました。

素麺を天の川に見立て、人参、パプリカ、おくら、大根を星型にカットしてふんだんに散りばめました。

名付けて、『星いっぱいの七夕素麺』！

素薬味に添えたシソとミョウガは、独特の香りに食欲を促進する効果があるといわれ、暑さで食が進まない時期にぜひ取り入れたい食材。たっぷりトッピングしました。華やかです！

素麺といえば、器に氷を浮かべた冷やし素麺が定番ですが、幸せ♡野菜ランチでは温かいにゅうめんにしました。まつのの現場は一年中10～13℃に保たれた冷蔵エリア。従業員は真夏でも防寒着を着て業務にあたっています。冷えた身体がにゅうめんで温まりますように・・・

鶏肉でコクのあるダシをとり、茄子、玉ねぎ、長ねぎを加えたうま味たっぷりの具沢山スープです！

歳時のメニューがきっかけで、日本と中国の文化風習の違いについて等、会話も自然と生まれます。

現代の中国では、彦星と織姫が出会う七夕は“恋人の日”として、男性から女性にプレゼントをする日になっているのだそうです！文化の違いを知ることは楽しいですね。食事を介してコミュニケーションが生まれる貴重な時間です。

今回の素麺も、大好評でした！夏バテで食欲がないときや、疲れている時には野菜たっぷり、薬味たっぷりの温かい素麺がおススメです。皆様も夏の疲れを感じたときにはぜひお試しください！