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みなさま、こんにちは。沖縄県のまつのベジフルサポーター・野菜ソムリエプロの齋藤珠美です。今回は昨日ご紹介しました赤嶺澄子さんの濃厚ジューシーなマンゴーをたっぷり使ったスイーツをご紹介します。
マンゴーは完熟した状態で出荷されますが、まずは常温で少し追熟させ、果皮がツヤツヤした状態になり、フルーティな香りが出てきたら食べ頃です。冷蔵庫で2~3時間冷やしたら、格子状に包丁を入れ、果肉を押し上げて食べてみて下さい。ジューシーで滑らかな口当たりと濃密な甘さを堪能できます。
マンゴーにに豊富に含まれるβカロテンは女性にうれしい美肌効果があるそう。βカロテンは熟すにしたがって量が増え、体内で必要な分だけビタミンAに変わり、皮膚の粘膜を健康に保つ作用や強い抗酸化力をもっているので、アンチエイジング効果も期待されています。
じりじりと暑い夏には、ひんやりしたスイーツがなによりもうれしいですよね。豆乳と生クリームをゼラチンで固めたふるふるのプリンに、ごろっと切ったマンゴーを添えて。
ゆっくり起きた休日には、たっぷりのクリームとマンゴーを挟んで…ワクワクすること間違いなしのフルーツサンド!
水切りヨーグルトに少しハチミツを加えたらバットに流し、角切りにしたマンゴーとブルーベリーをトッピング、そのまま冷やして固めただけのお手軽アイス。ヨーグルトのさっぱりした風味は暑い夏にぴったり、パリッと割って頬張って。
マンゴーをたっぷりのせた贅沢なフルーツタルトは、型を使わないで焼き上げる型なしタルト。
【型なしマンゴータルト】
(材料:直径約18センチ1台分)
マンゴー 適量
ミント 適量
(タルト生地)
薄力粉 150g
砂糖 30g
塩 ひとつまみ
バター 50g
牛乳 大さじ2
(レンジで簡単カスタードクリーム)
卵 1個
砂糖 大さじ3
薄力粉 大さじ2
牛乳 200cc
(作り方)
(1)ボウルにタルト生地の材料を入れて(薄力粉・砂糖・塩)を入れて混ぜ、バターは角切りにし柔らかく戻したら粉に加え混ぜ、ポロポロの状態になったら牛乳を入れ混ぜる。
(2)ラップの上に(1)の生地をのせ20センチほどの円形に麺棒で伸ばす。冷蔵庫で1時間程冷やし休ませる。
(3)タルトの端を折り上げ、オーブン180℃で25~30分焼く。
(4)カスタードクリームを作る。耐熱ボウルに卵を割り入れ、砂糖・牛乳を加え泡立て器で混ぜる。薄力粉はふるいながら加えヘラで混ぜる。レンジ600wで2分加熱したらよく混ぜて。再度レンジ600wで1分加熱しよく混ぜる。次第にトロトロになってくるので、再度レンジ600wで1分加熱。よく混ぜたらバットに移し粗熱を取り冷蔵庫で冷やす。
(5)タルトにカスタードクリームをのせ、切ったマンゴーを盛り付けミントを添えてできあがり。
モッツァレラチーズとマンゴーの組み合わせ、オリーブオイルとお塩、少しハチミツをたらしていただきます。こちらはデザートというより前菜としてどうぞ。
マンゴーはどんなスイーツにもよく合うフルーツです。手軽に作れるデザートにマンゴーを添えて、この時期だけの贅沢なスイーツを楽しんでみてはいかがでしょうか。
南国の燦々と輝く陽射しをいっぱい浴びて育った沖縄県産マンゴー。芳醇な香りあふれる濃密な甘さをぜひ味わってみて下さい!
沖縄県のまつのベジフルサポーター・野菜ソムリエプロの齋藤珠美でした。