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創業36期まつの新春のつどい「一致団結、勝負の年」

2019年2月2日（土）、創業36期の「まつの新春のつどい」を開催いたしました。この日にあわせ「燃える赤」がテーマカラーの新制服を導入。そのお披露目も兼ねた新年会です。

会場は昨年に引き続き社内施設「まつのキッチン」、料理長の近藤哲司シェフはじめ弊社スタッフの手料理による野菜づくしのふるまいです。

昨年、永続的な企業姿勢として『従業員満足なくしてお客様満足なし』を掲げたまつの。弊社代表松野貞文の冒頭の挨拶も、その思いのこもった言葉から始まりました。

「今日の新年会はかしこまった場ではなく、皆さんの懇親を深める会です。ぜひざっくばらんにコミュニケーションし楽しんでください」

「新制服の『赤』は、戦国時代の名将武田信玄の『武田の赤備え』にあやかった色です。物流・交通の便の良い大田区平和島のこの地にセンターを構え、ここ数年、志のある多くの方々が続々とまつのに入社してくれました。

『天の時　地の利　人の和』が揃った今年は『勝負の年』。国籍問わないまつので、中国籍やベトナム籍の社員も増え、人財の層に厚みが増しています。同じ志のもと一致団結し共に進んでいきましょう」

続いて、田中角栄元総理に秘書として23年間仕えた朝賀昭最高顧問より、乾杯に際し年頭の挨拶でも示された言葉を訓示いただきました。

「『いつまでもあると思うな親と金。ないと思うな運と災難』この言葉を覚えていますか？　これは、どんな逆境でも朝がこない夜はないという励ましであり、どんなに順調であっても油断してはならないという諫めの言葉でもあります。

『我以外皆我師』も心に留めておいてほしい言葉。まつのの『勝負の年』に向かうにあたり、何事も『お客様第一』を貫いてきた姿勢が原点になります。周囲から謙虚に学び成長する意欲をもって頑張っていきましょう。乾杯！」

年齢・性別・国籍の区別なく新旧の仲間が交流し

まつのキッチンに笑顔が溢れます。

昨年に続き恒例となった松野社長とのじゃんけん大会も、豪華賞品を狙ってこの盛り上がり。

昨年一年間の貢献を称える社員表彰では、自部署のメンバーが選ばれたことに涙をこらえるのに必死な社員が続出しました。本人よりもなぜか周りが泣きそうになる。これもまつの恒例の風景です。

最優秀社員賞は、まつのキッチンの近藤哲司シェフ。

私たちは日々できあがったランチをいただくばかりで、厨房で毎日黙々と行われる調理は目に触れることがありません。それでも心づくしのランチを提供してくれる高いプロ意識とたゆまない努力に多くの従業員が注目し、多数の票を集めての受賞となりました。

新春のつどいの盛り上がりのピークは、エンディングの社歌斉唱。新制服で心機一転、新春のつどいは互いの信頼と一致団結を確かめあった濃密な時間となりました。ダイジェストの動画をぜひご覧ください。

2019年は『勝負の年』。それは、一人ひとりが言い訳や他責に逃げることのないよう『自分自身との勝負』の年でもあります。

弊社が社会から必要としていただける存在か、真価をかけて一つひとつのお取り組みを大切に全力を尽くしてしてまいります。