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【産地被害速報】アメリカンチェリー 降雨による裂果

旬を迎えているアメリカンチェリー、早生の「コーラル種」から後継の「ビング種」に切り替わる時期ですが、産地では降雨による裂果の被害が広がっております。

以下の写真は来週からさ来週に収穫予定だったビング種の畑です。

アメリカンチェリー災害

ひどいところでは90%以上が割れ、状態の良い畑でも30〜50%程度の被害になる見込み。今後の雨の予報、被害はさらに拡大すると思われます。

アメリカンチェリー災害

先行する早生のコーラル種の畑では割れはあまり見られませんが、これは果実が雨で柔らかくなっていることによるもの。見た目は悪く無いロットもありますが、残念ながら出荷できる品質ではございません。

アメリカンチェリー災害

状況が好転するのは、6月6日日本着以降になる恐れもございます。それまでの期間、欠品等が発生する場合がございますが、産地状況をご理解賜りご寛容をいただけますようお願い申し上げます。

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