今回、娘たちを連れて訪問したアップル草間果樹園さん。収穫時期の8月中旬〜10月中旬は、自ら収穫できるプルーン狩りが楽しめます。
圃場にはプルーンの木が整然と並び、雨よけのビニールが張られています。
今回収穫したのは、ここ長野県佐久穂町が発祥の地といわれる「サンプルーン」という品種。
果皮は濃い紫色で、サイズは小さいものの、とりわけ甘みが強い品種で、特に完熟時のとろけるような濃厚な甘みはたまりません!木の低い部分にもたくさん実がついているので、子供たちも簡単に収穫できました。
私も早速その場で味わってみると…
とっても甘〜〜い!!弾力のある果肉はとてもジューシーで、プルーン独特の甘みがストレートに感じられます。
四女も初めて食べたプルーンの味が気に入ったようで、たくさん食べていました!
このように、子供たちと摘みたてプルーンの新鮮な味わいを堪能しながら、たっぷり収穫しました。
ちなみに、こちらはプレジデントというアメリカ生まれの品種で、サンプルーンの3倍ほどの大きさ。
大きさからしてもプルーンの王様といった風格。サンプルーンに比べると少々酸味が強く感じられますが、食べ応えのある品種ですね。
西洋スモモの一種であるプルーン。便秘に効果があるといわれるペクチンが豊富な上、ビタミンやミネラル、抗酸化作用のあるポリフェノールも多く含まれています。その栄養を逃さずいただくには、皮ごとパクリと味わいましょう!ただ、生で食べられる期間は非常に限られているフルーツなので、便秘や貧血に悩んでいる方にはミネラル豊富なドライタイプもお勧めです。
私はプルーンを皮ごと煮てジャムを作っておきました。お肉料理のソースに使ったり、スイーツに利用したり…プルーンの濃厚な味わいをたっぷり楽しみたいと思います!
これから旬を迎えるプルーン、ぜひ味わってみてはいかがですか。
こんにちは。山梨県のまつのベジフルサポーター&ジュニア野菜ソムリエの藤原恵里でした。