- 03-5753-3728 受付時間 10:00~17:00
まつのクッキングプランナーの谷口恵里です! GWはいかがお過ごしでしょうか?今日は『端午の節句』。幸せ♡野菜ランチは中華ちまき風炊き込みご飯を提供しました。
端午の節句は、実は中国渡来の行事。この日にちまきを食べる風習も中国から渡ってきました。日本の端午の節句は白い笹ちまきが一般的ですが幸せ?野菜ランチでは本家本元の中華風ちまき!
とはいえ幸せ?野菜ランチの準備は限られたスペースで時間との勝負。そこで蒸篭ではなく炊飯器で作る中華ちまき風炊き込みご飯にしました。
作り方をご紹介します!材料は、
・たけのこの水煮
・人参
・干ししいたけ
・干し海老
・豚バラ肉
・生姜
・醤油
・オイスターソース
・みりん
・甜菜糖
・ごま油
・塩
・白米+もち米
細かく切った具材を油で炒めて調味料を入れ、味付けをします。
水分が減り、食欲をそそる香りが出てきたらOK!
次に炊飯器にお米を入れたら、干ししいたけと干し海老の戻し汁と調味料を入れ、少し濃いめに味付けして炒めた食材を入れます。
1時間浸漬をした後、炊飯して完成!
ふっくらモチモチ♪のご飯が出来上がりました!
オイスターソースと干ししいたけ、干し海老のうまみが味のポイントの炊き込みご飯です!
外国籍のスタッフにも 節分を楽しんでもらえるように、『端午の節句』の由来を中国語とベトナム語でも解説。
中国人スタッフが興味深そうに読んでいます。中国では中華ちまきは、お祝いの時によく食べられるとのこと。地域によって具材が変わるそうです。
これまでも大晦日に年越しそば、元旦にお煮しめなど日本の食文化を伝えるメニューを提供してきましたが、歳時の由来も掲示するようになったのは今年の恵方巻きから。少しずつ浸透しているのか、楽しみにしてくれているスタッフもいるようです。
料理から広がるコミュニケーション。それが、幸せ?野菜ランチの醍醐味のひとつかなと最近感じています。