９月２６日・２９日・３０日まかないブログ

まつののまかない

社員の健康を考え、クッキングライフプランナー谷口恵里がレシピを考案。毎日まかないを手作りしています。商品にするには難しいけれどまだ使える農産物(ロス商品)をあますことなく使った、愛情たっぷりのお料理です。

９月２６日（金)

・ソムタム風(青パパイヤのサラダ風)
・アスパラのバター醤油炒め
・いんげんの胡麻和え
・厚揚げと豆みょうの煮物
・ひじきご飯
・大根とベーコンのスープ

【八百屋まつののこだわり】

通常、ソムタムはニンニクが入りますが、まつのでは使わない事になっているため、みょうがを入れてアクセントをつけました。また、青パパイヤのロスが必要な30人分には足りなかったため、人参を加えてボリュームをアップ。青パパイヤが手に入らないときは、人参や切り干し大根でも美味しくできます。

９月２９日(月)

本日は中華
・回鍋肉
・棒々鶏
・青トマトと玉子のオイスター炒め
・かぶと長いもとゴーヤの‘‘いも床漬’’
・トマトとレタスの中華スープ
　

【八百屋まつののこだわり】

長ねぎの青い部分と棒々鶏の鶏ささみを茹でた茹で汁を中華スープに活用しました。

９月３０日(火)

・ほうれん草の辛子和え

・カボチャとサツマイモの大学いも風
・かぶとゴーヤの‘‘いも床漬け’’
・ミニアスパラのバター醤油炒め
・ミニトマトの煮浸し
・鶏豆腐団子のスープ
・かぶの葉ご飯

【八百屋まつののこだわり】

ほうれん草を茹でるときは。輪ゴムで軽く留めるとバラバラにならず、あとの作業が楽になります。また、しっかり塩味がするくらいに塩を入れて茹でると、ほうれん草本来の風味が際立ち、鮮やかな緑の色が保てます。醤油が香ばしく香るミニアスパラのバター醤油炒めはスタッフに大人気。ぜひご家庭でもお試し下さいませ。

●いも床

「いも床」は弊社社長松野が、会津の産地視察に訪れた際に求めた郷土食。ぬか床の代わりにじゃがいもを使う漬物です。ご家庭では以下の作り方でお楽しみいただけます。

綺麗に洗い、芽を取り除いたじゃがいも（5kｇ）を柔らかくなるまで茹で、皮ごと熱いうちに潰し、

ざらめ（3kg）

塩（大さじ2.5kg）

を加えて混ぜ合わせます。

粗熱をとり保存容器や保存袋に入れ、冷蔵で保管すれば、じゃがいもの風味を楽しめるいも床の完成です。(１年間保存可能)。いも床の量は、上記の比率を参考にお好みで！

参考資料

ＪＡあいづHP いも床作り方

是非お試し下さい。

レポート担当

社長室広報担当神野敬子

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美味しい野菜・果物をスタッフに食べてほしいという松野社長のはからいで始まった料理家・谷口恵里さんによる「まつののまかない」。次回の美味しいレポートをどうぞお楽しみに。
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