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まつのベジフルサポーター事務局の大崎直美です。
まつのが扱う夏場のトマトの主力産地として15年のお取引がある 青森県蓬田(よもぎた)村に社長室の小松さんと共に伺いました。 蓬田村の主力品種は大玉トマトの桃太郎。 そこに今年から妹分が登場しました。
その名も「よもぎたトマト四姉妹」! 長女はもちろん桃太郎。 「津軽の雫」のブランド名で 首都圏を中心に嫁ぐ箱入り娘です。
次女の「華小町(ブランド名:北の雅)」 は、清楚な名前の通りに皮が薄く、 果肉もきめ細かで上品な味わい。 上の写真でも熟れて枝ではじけている ものがありますね。 とてもデリケートなトマトなのです。 双子の次女「アマルフィーの誘惑 (ブランド名:サマーセレブ)」は 元気なイタリア娘。パンッと張った しっかりした果肉に甘さと酸味が 絶妙なバランスで詰まっています。 そして大トリ、末っ子の 「baby baby(ベビー・ベビー)」は、 赤ちゃんのほっぺのようなぷよぷよとした食感が名前の由来。 皮は薄さを通りこして存在を感じない ほどで、ぴかぴかとした艶といい、 見た目も食感もさくらんぼのよう。 でも、味はしっかりトマト! 酸味は控えめ、優しい甘さと旨みが じんわりと口の中に広がります。 ハウスを見学させていただいた トマト部会 部会長の津島鉄平さん曰く、 「このトマトはね、手がかかるんですよ」 「桃太郎は少し青いうちに収穫しても 味が乗りますが、baby babyは 樹で完熟させてやらなくちゃいけない。 そうすると皮が薄い分、弾けやすいので 収獲や出荷にはとても気を使います」 房の根元から熟していくため房ごと収獲することができず、一粒ずつ熟れ具合をみながら慎重に摘み採っていくのだとか。 選果所でも通常ラインとは別の場所で、 白い手袋をつけたスタッフの方々が大切にパック詰めされていました。 よもぎた四姉妹のうち、この繊細な新食感の「baby baby」を今週8月6日(木)出荷の 幸せ野菜ボックスにてお届けします。 ご注文いただいた皆さま 楽しみにお待ちください! 幸せ野菜ボックスの詳細はこちらから。
※8/6出荷分は受付を終了しております。
http://blog.matuno.co.jp/archives/1020877414.html
蓬田村のトマト部会の皆さま、 ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします!社長室・小松(写真右)と蓬田村トマト部会のみなさま