少女も
牛だって歩きます。
まるでタイムスリップしたように楽しめますよ。
是非、来年は、ずいき祭も楽しみにしてください。
美味しい京野菜が、皆さんを待っています~!見て楽しんで味わって楽しむ
五感で京都を満喫してください。
こんにちは。
京都府まつのべジフルサポーター・シニア野菜ソムリエ・管理栄養士の中本絵里です。
すっかりと秋になりましたね。京都の代表的な、秋のお祭りと言えば今月22日に行われる【時代祭】ですが、野菜ソムリエには楽し~いお祭りが実はあるのです。それは、毎年10月1~5日に行われる北野天満宮の【ずいき祭】
こちらのおみこしは屋根を【ずいき】で作ることから【ずいき神輿】とよばれています。
赤ずいき(唐の芋)と白ずいき(真芋)のコントラストが本当に美しい神輿です。獅子頭は【唐の芋の頭芋】だそう立派な頭芋に細工が施されなんと、フサフサの獅子の毛は【根】なんだそう。考えられていますね。
他の飾りも野菜、果物、お花、湯葉やお麩などの乾物を使い、毎年、趣向を凝らして飾られています。 四面全て飾りが違います。古典的な飾りだけではないのも魅力です。
お猿のかごやだったり
そして最後の一面。残念ながら題目がわかりませんでしたが楽しませていただきました。
見て楽しい野菜のお祭りです。是非、野菜の芸術を堪能しに京都にいらしてくださいね。
ずいき祭りは、野菜のおみこしだけではなく色々な時代の装束をまとった行列や牛や馬も街中を歩くのを見るとため息が漏れてしまうほど美しく感動します。
行列の先頭にいる獅子に噛まれると良いことがあるとか。ぜひ、積極的に噛まれてくださいね。
馬も歩きます。