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2009年 12月 26日 (土)

紅まどんな

by トマトラヴ

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ゼリーのような不思議な食感
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薄い皮にびっしり詰まった果肉
愛媛から美味しい柑橘が届きました。

「紅まどんな」

新しいかんきつです。

平成17年愛媛で「南香(なんこう)」と「天草(あまくさ)」
から生まれました。

皮はつるりとした絹肌で弾力があり、やわらか。

薄い皮は手でも簡単に剥くことができます。

ぴったりと果肉についているのでナイフでくし型にカットして食べ方がお勧めのようです。

カットするとびっしり詰まった果肉が出てきます。

果肉はとてもジューシーで、しかもとてもやわらかく
プルプルの食感。

果肉たっぷりのゼリーのような不思議な食感です。

じょうのう膜(1房ずつの果肉を包んでいる白い皮)も薄いので皮ごと食べられます。

甘酸っぱい果肉はとても上品な味わいです。

名前の由来は夏目漱石の小説で愛媛が舞台の「坊っちゃん」から付けられたのだとか。

12月限定の果実です。


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