切ってびっくり。 いつも笑顔の森浦さん。

近頃ちょこちょこ人気の出ている有色じゃがいも「シャドークイン」です。

その特徴は切ったらわかるその濃いムラサキ色。
この濃いムラサキ色はアントシアニンと呼ばれるポリフェノールの一種の色。
これはブルーベリーなどにも含まれており、目の健康維持に役立つ・・・と良く言われます。
その効能はブルーベリーと同じ、もしくはそれ以上だとの噂。
健康志向にはもってこい・・・では。


こういう有色じゃがいもは見た目はキレイだけど
味がイマイチだったり、さっぱりしすぎて・・・
というのがあるんですが、シャドークインはどちらかというとメークインに似た味でホクホク感も有り。
有色じゃがいもの中では旨いです。


調理の用途は様々ですが、丸ごとではなく、色見を生かして付け合せに
使ったりすることが多いです。
揚げてチップス・・・などもよくあります。



ちなみにまつので使っているシャドークインは北海道の森浦農場というところで作っています。
森浦農場は十勝の芽室町にあり、雪室貯蔵というすごい貯蔵方法をしているところ。
そして生産者の森浦さんは指導農業士という国が認定する資格の持ち主。
すごい人なのです。

そんな森浦さんは、いつもはおっとり穏やかですが、芋の話になると目をキラキラさせてその魅力をいろいろと話してくださいます。
それは時間を忘れるほど・・・いろいろと。


そんな森浦さんが手塩にかけて作ったシャドークイン
ぜひ一度お試しください。