2009年 4月 11日 (土)
エディフルフラワー
by admin
エディフルフラワー(Edible Flour)
英語で『食べられる』『花』を意味しています。
この小さな花達にはビタミン類やミネラルが野菜・果物にも引けを取らないほど含まれています。
エディフルフラワーを栽培している一大産地は愛知県豊橋市。
約70品種程を年間を通し栽培しています。
冬は濃かったり、青かったりと寒い感じの冬をイメージさせる色が多いのですが、
春になると白やピンクなど、色とりどりの花が出てきて、一気に華やかイメージになります。
4月によく見かけるようになるのは
パンジー
カーネーション
スナップドラゴン(金魚草)
ダイアンサス(撫子)
プリムラ(桜草)
などなど
5月に入れば今度は夏の花に切り替わっていきます。
母の日でよく贈られる『カーネーション』
これも実はエディフルフラワーとして栽培されている種類があります。
料理にちょっと添えたり、散らしたりするだけで
いつもとは違った雰囲気になるはずです。
※同じ花でもエディフルフラワーは食べられるように改良され栽培されています。
普通の生花は食べないようにご注意ください。
|