先月、山梨県の特産品が一堂に会する
「やまなし食のマッチングフェア」に参加し、
たくさんの素晴らしい食材との出会いに恵まれました。


地元っ子の私でも知らなかった農産物や加工品もあり、
新たな発見と驚きに満ちあふれた一日となりましたので、
数回に分けてご紹介させてください♪


まずは、甲州市中央公民館にて行われた
峡東地域マッチングフェア 2012 で出会った特産品です。



●「薔薇の花びらジャム」（笛吹市商工会女性部）

笛吹市特産のバラの花びらを使ったジャム



有機栽培で育てたオールドローズの花びらに、
グラニュー糖とレモン汁、ペクチンを加えて作られていて、
バラの香りを存分に堪能できる上品なジャムに仕上がっています。



精神的な安らぎを与えるという癒し効果のあるバラが、
地元の女性たちの手によってジャムへと生まれ変わりました！
まだ完成したばかりのこの商品は、近いうちに発売されるそうです。



●「巨峰おざら」（株式会社 飯嶋製麺所）
http://www.iijima-seimen.com/

山梨では夏の暑い時季に食べられる「おざら」ですが、
こちらの麺は、巨峰を皮ごとペーストにして生地に練りこんであり、
見た目にもきれいな紫色の麺になっています。



巨峰の香りと甘みが味わえる麺は、
普通の麺つゆにはちょっと合わないかもしれません。
いろいろなフルーツと合わせて
スイーツ感覚の一皿にしてみたいですね！





●「十割豆腐・十割豆乳」（農業生産法人アグリマインド）

山梨県産の大豆を余すところ無く使用しているので、
おからが出ないお豆腐＆豆乳なのです！
大豆を丸ごと使っているので「十割（とわり）」というネーミング。
ひときわ豆の味が濃く感じられるお豆腐と豆乳でした♪







● ワイン各種（農業生産法人 株式会社 Kisvin 荻原葡萄園）
http://www4.ocn.ne.jp/~kisvin/

同社では、生食用60種、ワイン用20種ものたくさんのブドウを生産し、
生食での販売に加え、ワイン用として出荷しているそうです。



左から2本目のドクロマークのラベルが特徴的な
「ザ・ジュエルズ・オブ・キスヴィン 2011」は、
なんと生食用のブドウ48種類を使ったワイン。
詳細はこちら→http://www.sakaoriwine.com/

48種ものブドウの果汁がギュッと詰まった1本。
その味がとっても気になります〜♪



●「甲州天空かぼちゃ」（NPO法人 甲州元気村）

ブドウ棚を利用して栽培されたので、その名も「天空かぼちゃ」

詳しくはこちら→
http://www.maff.go.jp/kanto/to_jyo/jyouhou/senshin/suishin/tiiki0910/yamanashi_tenkukabotya.html

地面に接しないので、外皮や形がとってもきれいですね。



加工品の開発にも取り組んでいるとのことで、
カボチャのペーストは商品化され、
すでに販売が始まっているそうです。





●「甲斐サーモン」（山梨県養殖漁業共同組合）



今年は甲斐サーモンを目にする機会が多く、
先日、私のブログでもご紹介しましたので、
ぜひこちらをチェックしてくださいね♪
→http://ameblo.jp/eri-yasai/entry-11301998933.html