今年も
筑前あさくら春冬トマト部会の




真っ赤なトマトの出荷が始まりました

福岡県朝倉市の豊かな土壌と
筑後川の清流によって育った朝倉のトマトは
甘さと酸味のバランスの取れたトマトらしい味わいが自慢の逸品です

品種は「感激73」という
栽培している地域もごく少ない希少なものです

「感激73」の栽培には高い技術が要求されますが
部会のみなさんはこの品種にこだわりを持って取り組んでいます。

部会長の小島弘和さん（お嫁さん募集中）は



もとシステムエンジニアという変り種です

計算どおりにできるSEの世界とは全く異なる農業の世界には
当初とまどいの連続だったそうですが
今では計算どおりにいかない事が励みになっているそうです

「様々な生育状況、現象と向き合い
自分なりに創意工夫していく
日々勉強です」

と語ります




畑には真っ赤に実ったトマトが！




味を追求するには
これくらい赤くなってから収穫しないとダメ！
との事です






畑に敷き詰められた藁は地元産

保温と防湿に役立ちます

もちろんこだわりの有機質堆肥にも使われています










選果場に伺うと
まさに選果の真っ最中でした



ベテランのパートさんたちの活躍によって
たくさんの美味しそうなトマトが次々と選別されていきます







部会長のトマト発見



この自慢のトマトを支え続けている
素敵な笑顔をパチリ！！



上から
前部会長の今福さん
現部会長の小島さん
副部会長の内田さん

赤くて堅くてうまい！


「朝倉のトマトの感激を
みなさんもぜひ味わってください！」








☆おまけ
営農指導の堤さん



「今年も朝倉のトマトをよろしくお願いします」



http://www.matuno.co.jp/blog/blog.cgi?n=1667