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2011年 8月 31日 (水)

あ〜あ〜津軽海峡〜トマト景色〜♪

by admin

青森県は津軽半島の東、陸奥湾に面した自然豊かな蓬田村に
美味しいトマトがあります。



東京発の新幹線に乗って行ってまいりました!(初!東北新幹線)

東つがるトマト部会とまつのとの付き合いは約12年と古く、

自信を持ってオススメできるトマト産地です。



こちらのトマト部会が目指すのは、

「安全で美味しいトマト」の生産です。



農薬、化学肥料を極力減らし、有機質肥料や微生物農薬を使用し

健康的で食味豊かなトマトを作っています。


蓬田村は桃太郎トマトの郷




マスコットキャラのヨモット君は村のみんなに親しまれています!



部会員みなさんの意識も年々味重視に傾いてきていて、収量よりもまずは安全性と味!


部会長の吉田さんは熱く語ります




 トマト部会長 吉田 勉さん 


「たとえ、収量を犠牲にしても安全で美味しいトマトが作りたいんで
す。
作った当人が美味しい!と思えなければ作っても仕方ありません!」




部会長の畑で採れたてのトマトを品種別に食べ比べ
やはり品種によって味が全然違います!






営農指導員の川崎さんも生産者の一人です。




 営農指導員 川崎憲二さん 


忙しい合間を縫って、自らトマトの栽培に汗を流し、

生産者さん達と同じ苦労をし同じ目線に立つことによって、
より実情に見合った品種の選定や栽培指導、
出荷計画、販売計画を立てる事ができるそうです。


栽培している品種も様々。



大玉トマトの他にアイコキャロル等 が手入れの行き届いたハウスの中でたわわに実っています。








震災の時には青森では直接の被害は少なかったのですが

停電が弱りました・・・と

青森の3月は雪の中。

ちょうど育苗(トマトの苗を育てる)時期にあたっており、ハウス内の温度を保つため暖房は欠かせません。



そこで

停電発生!!




燃料があっても電気がこなければ暖房が焚けません!

ハウスの中の温度がどんどん下がってしまい

一時はどうなるかとヒヤヒヤしましたが、

苗もなんとか元気に育ってくれたとホッと胸をなでおろしたそうです。


来年はもっと色々な品種を作ってください!とリクエストしておきました。



選果場にはおなじみの青箱が並んでいますがだいぶ少ない感じです





寒さを乗り越えて育ったトマトですが、梅雨明けの猛暑は蓬田村も例外ではなく

かなりの花が落ちてしまいました。

その影響で今現在の収穫量がガクンと落ちてしまっています。




これから稲の実りの時期を迎えますます忙しくなる蓬田村ですが

シーズン最後まで気を抜かずに美味しいトマトをお届けします!



ご同行したモスバーガーさんと一緒に



おまけ

新青森駅のNEW DAYSはこんな感じでした!
ねぶた気分になれます!




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