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2013年 10月 19日 (土)

台風の被害状況について【千葉・埼玉】

by 商品部

先日の台風26号の千葉と埼玉の畑の被害状況について
ご報告させていただきます。


稲刈りの終わった田んぼ。ではありません。
千葉のこれから出荷が始まる予定の人参の畑
田んぼと違い、水の逃げる場所がなく池のようになってしまっています。


産地からは
「こんな感じで・・・絶望的に。」
と一言。
台風の去った後、急に朝晩の冷え込みが厳しくなってきたため、
病気の発生も多くなってしまう可能性がございます。

↓こちらは埼玉県のベビーリーフなどを出荷している産地の町の状況。

台風の当日は近隣がと化してしまっています。
産地から。
「苗ごと流れてしまったり、余分な土やごみなどが流れ込んで
しまった畑(ハウス)を一掃してからの植え替え作業となるため
回復には時間がかかると思われます。


種を植えたばかり、初期生育段階の香菜や、ルッコラ、バジルや
ミントなどの 苗も完全に水をかぶってしまっているので
今後予断を許さない状況です。




すぐに影響が出る野菜じわじわとその影響が出る野菜
台風の被害は時間差でやってくる場合がございます。

予備産地からの協力を仰いだり、次の産地の出荷を早めるなどの
対応をしてまいりますが、状況の回復には時間がかかりそうです。

また、猛烈な強さの台風27号が来週には日本にかなり接近してくる見込み。
日に日に中心気圧が下がり強さを増しているこの台風も進路が26号に
類似しており、予断を許さない状況です
今後も産地状況こまめにご連絡させていただきます。



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