2011年 2月 23日 (水)
沖縄の旅
by シニア野菜ソムリエゆりか
2/20〜2/22 お仕事で 沖縄へ行ってきました。
沖縄県糸満市による『雇用活性化プロジェクト』の一環としてのビジネス講座の
アシスタントを務めさせていただきました。
農産物加工、商品開発の講座。
受講生が考えたレシピ試作のアドバイス等をさせていただきました。
沢山の 沖縄野菜に触れる事ができ、私自身とても勉強になりました。
沖縄の野菜産直市場に行きましたが、見た事もないお野菜も並び、興味深々。
つい長居してしまいました・・・。
右: ハンダマ 葉っぱが 紫色。
沖縄では昔から食べられている野菜だそうです。
この葉っぱには ポリフェノールが含まれていて、抗酸化作用が期待できます。
生で食べると若干苦味ありますが、鉄分も豊富なんだそうです。
私はシンプルに“塩ナムル”にして食べましたが、美味しかったです。
左: 島人参 黄色の人参
中も綺麗な黄色で、甘みあって美味しかったです。
ゴーヤ、パパイヤ、ヘチマ、島らっきょう、島とうがらし、よもぎ、パッションなど・・・
その他、沖縄は魅力的な野菜・果物がたくさんありました。
太陽からしっかり栄養をもらって育った野菜ばかりですね。
それから、沖縄料理のお店 『抱瓶』(だちびん)へ行ってきました。
住所:那覇市久茂地2−18−1
店内では沖縄の民謡がかかり、店員さんはエイサーの衣装。
沖縄の雰囲気満載です!
沖縄で大変有名なお店だそうですが、東京に先に出店されたそうです。
さて注文したのは・・・。
説明書きがないとわからないメニューが多かったです。
クーブイリチィ(昆布と豚肉の炒め物)
ジィーマミ豆腐(ピーナッツ豆腐)
ゴーヤちゃんぷるー
ラフティ(豚肉の角煮)
沖縄そば
私が衝撃的に感激したのが 「どぅる天」
忘れられない味になりました。
揚げる前のもの 「どぅるワカシ」というメニューもあります。
蒸した田芋をつぶし、豚肉、干し椎茸、かまぼこを加えて丸めて揚げたもの
沖縄の塩をつけていただきます。
表面は カリっとして、中身は ホックリもちもち。
ヤミツキになりました。
ドゥル天は首里王朝時代に作られた宮廷料理のひとつなんだそうです。
何故今まで食べた事なかったのだろう?というくらい美味しかったです。
この味に出会えて良かったです。
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