2010年 6月 5日 (土)
巨匠のそばを喰らう
by ちゃーりー
名人の麺棒で みるみる生地がのばされる
40人分 こねて生地をつくるのも大変
蕎麦打ちを見つつ 先付三品をいただきます
蕎麦を切る音が 何ともいい響き!
一気に味わいました。
先付の敷紙 「和」の雰囲気になごみます
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蕎麦打ち名人の蕎麦
そんなに食べられる機会はないですよね。
吉祥庵 成城学園店 で
そば打ち
高橋邦弘 名人 による
そばの会 に参加して参りました。
高橋さんは
情熱大陸にも
出演した蕎麦職人さんです。
会場となった
吉祥庵の監修もされており
毎年この会が開かれているそうです。
参加者は40名
ビジネスマンから年配の方まで
男女問わず幅広く集まっているのに
蕎麦人気を感じました。
蕎麦をこねるところから
目の前で見ることができました。
8割蕎麦
麺棒でみるみる延ばされていく蕎麦生地は
まるで生き物のよう・・・
麺棒は
折れたバットを再利用してつくられているそうです。
松井のバットと同じ材質でつくられた麺棒は
活躍する世界は違っても
その道を極めた人に似合う道具
蕎麦打ちをみるのは
先付をいただきながら
空豆とずわい蟹の白和え
金時草のお浸し
きびなごと新玉葱の南蛮漬け
どれも季節の野菜が美味しく
もっと食べたくなる料理でした。
(うちの野菜ではないのが・・・残念!)
暑くなる季節
食欲が出なくても
こんな蕎麦なら何枚でも食べられちゃいます。
そして・・・
楽しみなのは蕎麦湯
とても香りがよく柔らかい口当たり
大阪ではどちらかというと
うどんを食べることが多かった私。
こういった会に参加するのも初めて。
美味しい蕎麦を堪能して、この夏は蕎麦にはまりそうです。
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