2010年 9月 29日 (水)
川崎 かごの屋
by トマトラヴ
色合いがきれいですねー
ひんやり冷たい。
シンプルな味ですが美味しいです。
焼きみょうが。味噌が合います。
お焦げも美味しい炊き込み土鍋ご飯
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今回は川崎にあるかごの屋さんへお邪魔してきました。
かごの屋さんは丹波地鶏と京野菜の料理をメインとしたお店。料理の基本は生食野菜か炙り焼き野菜となっています。
【トマトのお浸し】
冷やした出汁に湯むきしたトマトを浸けてある一品。
食べるトマトジュースの様な感覚。
黒胡椒がピリッとしたアクセントになっています。
ガラスの器にトマトの赤、すだちのグリーンにあらびき胡椒の黒の色合いが全体を引き締めてます。
【季節野菜の冷やし鉢】
旬の野菜を大きな器に盛ってあり今回はヤングコーン・フルーツトマト・水茄子・キャベツ・青 ネギ。
それらを特製味噌か特製マヨネーズのお好みで付けて 食べます。
青ネギがとても辛かったですが甘めの特製味噌との相性が抜群でした。
水茄子も甘くておいしい。
【丹波地鶏と旬野菜の土鍋蒸し】
万願寺唐辛子にクレソン、インカのめざめフルーツトマト青ネギ、鶏肉、砂肝を土鍋で蒸し焼き。
ふたを開けたときの立ち上る湯気と、香りが気分を盛り上げます。あっさりとした味付けで素材の味が楽しめる一品でした。
ステーキやハンバーグの添え物。としてのイメージが高いクレソンですが、実は加熱すると美味しいのですよね。家ではよくバター炒めとかするのですが、お店で食べるの初めて。
ほろ苦みが美味しいです。
【旬野菜の炙り焼き盛り合わせ】
炙った野菜を特製味噌につけて味わう一品。
ズッキーニ、みょうがに万願寺唐辛子、インカの目覚めと旬の野菜を炙り焼きにして素材の味を活かして有りました。
みょうがを焼いて味噌で食べる。青森県の方が好きな食べ方だと、以前青森の産地に行ったときに聞いたことが。
「みょうがの田楽」それに近い感じなのでしょうか。焼いてもしゃきっとしたあの独特の歯ごたえ残っていて面白ーい。
【鯛と季節野菜の土鍋ご飯】
鯛と季節野菜を土鍋でじっくり焚いたご飯。
季節の土鍋ごはんも、こちらのお店のおすすめのようです。
こういう提供してくれると、次回来るときはどんな具材なのか。と来るたびに楽しみになりますね。
薄味で素材の味が生きてます。
おこげがまた美味。
メニュー全体的に野菜を中心とした構成となっており味付けも シンプルなので素材の味が楽しめる調理が多いように感じました。
その他に鍋料理や熱々の石で焼く丹波地鶏の石焼きなどもあり (次回試してみたいです)
ワイワイと大勢でも楽しめるかなと思いました。
デザートも充実していて京都の老舗茶屋のお抹茶使ったデザートなどもあり、次は別腹用意してデザートまで制覇したいと思いました。
どうも御馳走さまでした。
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