2009年 4月 4日 (土)
新入社員研修IN茨城
by admin
急に大きくなってきたレタス
高木さんにアドバイスを受け
おっかなびっくり切ります
おいしそう!
切り口を洗浄
テクニックが必要です
高安さんはコンテナ運び
いいレタスがとれましたよ!
高木さん(息子さん)と
青木さんの話を真面目に聞いています
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4月3日
新入社員研修の一環として、茨城県のレタス産地に行ってまいりました。
新入社員7名とリーダーとして1年先輩の総勢8名。
久々の快晴で汗ばむくらいのいい天気。
昨日までは筑波山に雪が降り、朝には霜がおりていたのに幸運な新入社員です。
今週一杯不調だったレタスの出荷も一気に好転しそうです。
まずは高木さんの圃場でレタスの収穫の研修です。
扱ったことの無い刃物におっかなびっくり。
みんなで気をつけながらレタスを切って行きます。
まだ、外葉の外し方や、茎の処理などおぼつかないところはありますが、
さすがに若いだけあって飲み込みが早いです。
切ったレタスには賢太君が水をかけて洗浄。
みんなでコンテナに詰めていきます。
レタスを傷つけないように、丁寧に扱いながら詰めるのにもコツが必要です。
高木さんに「赤ちゃんの頭をなでるようにやさしく」とアドバイスを受けていました。
高木さんがやると、とても簡単そうに見えるのですが・・・
なかなか苦戦しています!
育苗ハウスでレタスの苗を見せていただき、
こんなに小さな苗が大きなレタスになることに改めて驚くみんな。
続いて、サニーレタスの畑に行き、
青木さんから、玉レタスとの栽培の違いや、着色についての苦労話など、
やや専門的な話をしていただきました。
農業科卒以外のみんなは初めて聞く用語ばかりでちょっとちんぷんかんぷん。
農業科卒業、1年先輩のあゆみさんが色々フォローしてくれました。
選荷場の出荷体制と、真空予冷の施設も見せていただき、
今日のナビゲーターの高安さんから丁寧な説明を受けました。
真空予冷について語る時の高安さんはいつもながら熱すぎます。
駆け足で苗〜収穫〜出荷までおおまかに研修し、
新入社員のみんなも、農業の苦労や、まつのの役割の重要性を改めて実感できたようです。
次回はもう少し踏み込んだ内容の研修を行う予定です。
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