<< 前のページへ 2009年4月の記事 次のページへ >>
2009年 4月 20日 (月)

かいしき

by admin

_82_B3_82_B3_97t.jpg
_82_C2_82_C2_82_B6_87B.jpg
つつじ(2)
_82_C2_82_C2_82_B6_87_40.jpg
つつじ(1)
_89_D4_82_A9_82_A2_82_C7_82_A4_8D_F7.jpg
花かいどう桜
_90_C2_82_E0_82_DD_82_B6.jpg
青もみじ
_93_EC_93V_97t.jpg
南天
かいしき(皆敷)はお料理を器に盛る際などに
食べ物の下に敷く木の葉や花物の総称を指します。

敷物では
・南天の葉
・笹葉
・青もみじ
の三種がよく利用されています。
こちらは年中出回っています。

もう終了が近づいていますが、春先には
・桜の花
・花かいどう桜
などの春を感じさせる花物が人気です。

これからの時期、人気が出てくるのは
・つつじ
・葉つばき
など。
今年は暖かいからでしょうか、つつじの開花も早まっているようで
道端で開花しているものを見かけるようになってきました。

皆敷の一大産地で有名なのは徳島県上勝町。
ここは生産農家さんの殆どが高齢者ということでも有名です。


※注意※
皆敷は基本的に食べることを前提とせず、季節感やおもてなしを演出するためのものが殆ど。
品質管理をおこない、農薬を使っていなくても木の葉などは、
添え物なので基本的に食べない方がよいでしょう。


<< 前のページへ 次のページへ >>









RSS