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2009年 6月 13日 (土)

長野川上便り〜

by admin

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収穫間近の畑
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レタス
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レタス
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サニーレタス
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明日にでも収穫できるレタス
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まつの川上センターと千曲川の清流
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真空予冷システム導入は長野県内では民間初
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部会長の古原さん
6/13まつの川上農場 近況報告

いよいよ出荷間近となった、まつの川上村農場の様子です。

川上村は長野県内でも最も標高の高い場所にあり
全国の夏場のレタスの出荷量日本一です。
信濃川の源流、美しい千曲川と
国の天然記念物「カモシカ」県の天然記念物「川上犬」も有名です。


まつのの川上村の自社農場は部会名「小川グリーン研究会」
現在部会員6名、準会員10名です。

部会長の古原和哉さんを中心に
有機質肥料の有効利用と減農薬を基本とした安心で安全、健康的な美味しいレタス作りを行っています。

緑肥や馬糞、米ぬか、魚肥料(イワシ)を中心とした有機質肥料での施肥設計と
農薬の使用を極力減らして作られたレタスは食味も豊かで高い評価を得ています。

川上村の標高1500米の高地で作られるレタスは夏場を通じて品質も出荷量も安定しており、毎日新鮮なレタスをお客様の元へお届けします。  

川上村ではレタスの品質を保つため
レタスがまだ寝ている真夜中に収穫を行います。

収穫されたレタスはすぐに真空予冷をかけられ
まつのの自社トラックで東京のセンターまで直送されます。
この真空予冷システムは今から10年前に
長野県内でまつのが民間で初めて導入しました。

このリードタイムの短さとコールドチェーンにより
収穫した時と変わらぬ美味しさを保つことが出来るのです。


部会では、近年、月齢と作物の生育の関係についても研究を重ねておりその成果が期待されます。

小川グリーン研究会のレタスは
6月中旬より10月上旬までの出荷となっております。


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