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2009年 9月 14日 (月)

福岡県太刀洗リーフレタス部会結成20周年記念大会

by admin

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フリルレタス名人、秋吉徳之さん
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大会後の祝賀会の様子
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福岡県のJAみいリーフレタス部会結成20周年記念大会に出席してまいりました。


JAみいは福岡県の中央部に位置しており、筑後川の清流がはぐくんだ肥沃な平野を利用し一年を通じて農業がさかんな所です。
稲作をはじめ、小ねぎやほうれん草、ラディッシュ、そしてレタス類が有名です。

中でも大刀洗地区はレタス類で高い評価を得ており、
サニーレタス、グリーンリーフ、フリルレタスを生産しているリーフレタス部会は年々成長している活気あふれる部会です。

今回はリーフレタス部会の20周年の節目の記念大会。
生産者の皆様、農協、各取り扱い市場関係、輸送関係の皆様が集まり
盛大な式となりました。
皆様の今までの努力、そして今後に欠ける意気込みがひしひしと感じられるすばらしい記念大会だったと思います。

まつのと、リーフレタス部会さんととのお付き合いは平成7年にフリルレタスを大々的に取り扱うようになった事から始まりました。
当時、新種で認知度のまだ低かったフリルの販売には非常に苦労しましたが、
全国チェーンのファミリーレストランでメインサラダのメイン食材として使用いただく事が決定したことから、
取り扱い量、生産量も増え、約10年の長きにわたりご好評をいただく事が出来ました。
毎日400〜500cs、多い時には1000ケース。
特殊な商品である上、代替はきない、欠品は絶対に許されない!という苦労も部会の皆様と一緒に経験してきました。

鮮度が命のサラダ商材、
輸送にしましても、日本全国トラックでの陸送があたりまえであった時代に、
福岡から羽田へ毎日エアー便で空輸という当時としては画期的な輸送にチャレンジしました。

部会の皆様も、フリルレタスの栽培は初の試みだったため、
生産にも非常な苦労をされ、日々勉強の日々だったそうです。

また、このフリルレタスをきっかけに
サニーレタス・グリーンリーフ・ロメインレタス等の栽培も拡大してお願いするようになり、
部会の皆様との関係は益々強いものとなっていきました。
 

現在もそしてこれからも新鮮な野菜を皆様にお届けできるよう部会の皆様と共に頑張っていきたいと思います。


写真はみいで初めてフリルレタスを作った秋吉さん。
現在でもフリルレタスの生産に熱心に取り組まれています。


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