眩しいほどに・・・ 美しい・・・ 源助大根 煮物 出来上がり 浅漬け

見てください、この黒光りしたイカ！
一人では食べきれないと思いつつもこんないかをみると
・・・塩辛にするしかない。
丸々太ったいかは捌き甲斐たっぷり。
内臓の色も美しい。
新鮮なので皮も剥がれやすい。
身と内臓を切り離したら、塩をふり２〜3時間陰干しするのがポイントです。
余分な水分が抜け、身が引き締まります。
後は酒と塩で味付けし、一晩（お好みで）。
余った塩辛はパスタ（アンチョビ代わりに）や野菜炒め（ベーコンやお肉とは違った旨み）などなど。じゃがバターに塩辛を少し・・・内臓の塩気がバターと合います。


「加賀野菜」に認定されている源助大根。
肉質が柔らかくきめ細かい、煮込んでも荷崩れせず味のしみこみは抜群です。小ぶりですが、白くくっきりとした肌質は弾けそうな位。
大根・昆布・がんも・イカの足とみりん・醤油少々で煮物に。

一部は浅漬けに。
しっかりとした歯ごたえがあり、噛めば噛むほど大根の甘味を感じます、濃いです。