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2010年 7月 7日 (水)

レタス類の品質状況・長雨の影響について

by ちゃーりー

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レタスとレタスの間に
吸水シートを敷いて入荷
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表面からも水分を多く
含んでいるのがわかる
いつもよりも重みがあります
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菌により芯腐りの発生も
梅雨の長雨と日照不足の影響で
各産地野菜の生育状況へ影響が出ております。

特にレタス・リーフ類にについては
長い雨にさらされて水分を多く含んでおり
入荷時点ですでに切り口の褐変が発生や
葉先の傷みが見られ、品質が著しく低下しております。

夏場の主力産地である長野
天気予報は曇りと出ていましたが、
今日も長野川上村は一日雨

葉自体にたくさんの水を含んでいる上、
葉の間にも水がたまってしまっています。


日中の温度は高いため
水を含んだまま急激に成長することによって
葉が柔らかく 薄い 葉質になってしまっており
そのため、傷つきやすく
折れやすい・透明になりやすい 品質で
棚持ちが悪く傷みやすいものとなっております


産地では
コンテナ・段ボールに吸水シートを入れ、
水分を少しでも吸収できるようにして
品質の安定に努めております。

また弊社センターへの入荷後
加湿機付き冷蔵庫にて保管しておりましたが
その加湿を止めて保管するように変更いたしました。

上記対策に加え
傷んだものの廃棄・品質には十分注意して出荷をしてまいりますが
野菜自体の力も落ちてしまっておりますので
店舗様に届いた後も速やかに冷蔵保管していただき、
少しでも早いご使用のご協力宜しくお願い致します。


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