<< 前のページへ 2010年7月の記事 次のページへ >>
2010年 7月 22日 (木)

果物の今【フィリピン産マンゴ-入荷激減のお詫び】

by ちゃーりー

_83_7D_83_93_83S_81_5B.jpg
フィリピン産マンゴー

夏のデザートでたくさんご使用いただいておりますが
日本への入荷が激減しております。

フィリピン産地が豪雨と高温の影響により
収量が激減し、品質も不安定になった結果
日本への入荷量は通常の10分の1以下 
という危機的状況となっております。

この状況は、
あと2〜3週間は続く見込みです。



フィリピンのマンゴーは現在産地の切り替わり時期で
今までの産地 ルソン島 より 
ミンダナオ島・セブ島へ出荷産地が変わるところなのですが
ミンダナオ島が豪雨と高温の影響を受け、収量が激減しています。

通常、一週間に一度の船便にて日本へ入荷します。
現在も日本へ入船はしているのですが、
積みこまれているマンゴーは、通常の10分の1以下
エアー便で手配しようにも、肝心の積む商品がない状態となっています。


日本向け商品は、もともと高い品質が要求されるが、それほど高くは売れない
そのため香港等、他の国への輸出が優先されてしまっているという実情もあります。


出来る限りの商品調達に努めてまいりますが
ご注文いただいたご手配が非常に厳しい状況です。

状況が落ち着くまでの間、
比較的安定しておりますメキシコ産アップルマンゴー他果実への切り替えも含め
ご検討いただきますよう宜しくお願い致します。


※フィリピンで生産している
 「高糖度パイン」「パパイヤ」に関しましても
  マンゴーほどではありませんが、入荷が少なくなっております。


ご迷惑をお掛け致しますが
諸事情を鑑み、皆様におかれましては何卒ご理解賜りますよう
重ねてお願い申し上げます。


今後の入荷につきましては情報が入り次第逐一ご報告させていただきます。


<< 前のページへ 次のページへ >>









RSS