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2010年 10月 6日 (水)

猛暑で野菜小売価格が上昇

by トマトラヴ

この夏の猛暑の影響で野菜の収穫量が落ち込み、
トマトやねぎなど野菜の小売価格が上昇していることが農林水産省の調査でわかりました。

農林水産省が、先月27日から今月1日にかけて全国470の小売店で野菜の小売価格を調査したところ、1キロ当たりの平均小売価格は、トマトで880円と平年に比べて44%高くなり、ね ぎも1135円と40%高くなったということです。

農林水産省で は、毎週、野菜の小売価格を調査していますが高値の目安としている40%を超える上昇となった野菜が出たのは、この夏以降初めてです。
これは猛暑の影響 で野菜の収穫量が落ち込んでいるためで、農林水産省によりますと、卸売価格の段階では、レタスやはくさい、きゅうり、それにピーマンが、すでに平年に比べ て50%以上高くなっており、これらの野菜についても今後、小売価格が上昇する可能性があるということです。

これについて農林水産省では「これまで卸売価 格が上昇しても、
野菜の特売などで小売価格への影響は限定的だったが、
出荷量の減少に伴って、小売店でも価格を上げざるを得なくなっている」と話していま す。

NHKより

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猛暑の影響…野菜の高値続く、ネギは4割高
< 2010年10月5日 20:55 >

猛暑の影響で、野菜価格の高止まりが続いている。

農水省が5日に発表した野菜の小売価格の調査によると、先週(9月27日〜10月1日)は過去5年間の平均価格に比べて、トマトとネギが約4割高くなった。ナスとジャガイモ、レタスは約2割、キュウリとキャベツは約 1割高くなっている。

 8月は猛暑で雨が少なかったことから、作物が十分に生育せず、出荷量が減少したことが原因。

日テレ

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10月いっぱい続く高値

MCの赤江珠緒が「さわやかにお願いします」と切り出して、オープニングで扱ったのは「安い野菜がない」という「食」の話題。
トマトから長ネ ギ、マイタケまで、軒並み高騰しているようだ。いずれも猛暑の影響。さらに長雨、急激な気温低下が追い打ちをかけた。
作柄、品質とも悪く、出荷量が激減し て値上がりを招いているらしい。
根菜類やキノコ類は「玉突き値上げ」。ほかの野菜が少ないために需要が高まっているのだという。
マツタケが安くても…

「唯一、値上がりしていないものがあります」とキャスターの小木逸平が言い、「何だと思いますか」と振る。「小松菜」と鳥越。「家でよく出るから」がその理由。「もやし」としたのが赤江。
ほかにも2、3出たが外れ。結局、赤江が「マツタケ」と答えて正解した。

が、これには「そんなの買わないじゃない」(森永)、「日常の食卓野菜とは違う」(吉永)など異論続出。
小木の出題は「藪蛇」の感じだった。

小木によると、「野菜の高値は10月いっぱいまで続く可能性があるが10月下旬から冬の産地ものが出てくる。
それまで辛抱」とのこと。鍋ものはしばらくムリかもしれない。

テレ朝


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