<< 前のページへ 2010年11月の記事 次のページへ >>
2010年 11月 26日 (金)

野菜ときどき肉、お酒。〜畑の厨 膳丸 新宿店〜(1)

by トマトラヴ

1.jpg
111.jpg
a.JPG
お通しのバーニャカウダ
b.JPG
見た目は洋風、味は和風のアボカドの冷製
c.JPG
甘くとろける玉ねぎのステーキ
d.JPG
心も体も温まる野菜のおでん
e.JPG
ごま油がいい香り〜牛たんも顔負けの1品
f.JPG
やわらかタタキが美味しいサラダ
h.JPG
魚介もたっぷりタジン鍋
i.JPG
この香り、お届け出来ないのが残念
今日は畑の厨 膳丸(ぜんまる)新宿店
へ伺いました。

こちらはリ先日ニューアルしたばかり。
新しいお店のコンセプトは
野菜ときどきお肉、お酒

お店の入り口、壁にも大きく掲示されています。
まずこの文字が目に入りますが、野菜好きにとっては結構テンション上がりますね。

店内へ入るとまずオープンの長いカウンターキッチンが目 に入ります。

カウンターの上にはポイントにかご盛りの野菜達
色のバランスがよく盛られていておしゃれです。

お店も暗すぎない照明で、お料理もきれいに見える演出がされていました。

女性のお客様が目立ちましたが、男性含めたグループなどもいらっしゃいました。

席についてまずはメニューのチェック。

さすが「野菜ときどきお肉・・・・
野菜が目につくメニューが多く、お肉の文字が見つかりません..
3ページ目くらいからやっとお肉がメインらしい内容が。
どれにしようかかなり迷います...

そんな迷っているところにまず
お通しのバーニャカウダ
5種類の野菜が小さなかご盛りになっています。
あやめ雪かぶ
ばってん茄子
ごぼうに、紅しぐれ大根、オレンジミニトマト。
彩り鮮やかで、女子ならテンション上がる事間違いなし。

スタートに選んだのは
アボカドの冷製
スライスしたアボカドに和風にアレンジしたラビゴットソース
見た目は「洋風」なのに上にのったみじん切りの薬味ソースに使われているお醤油が味を「」にまとめていてそのギャップにびっくり。
アボカドと茗荷がこんなに合うなんて驚きです。

淡路玉葱のステーキ
熱々の鉄板にのってきた丸ごとグリルされた玉ねぎ。
スタッフの方が目の前でソースをかけてくれます。

ジュ〜ッ」といい音いい香りテーブルを囲みます。
踊る鰹節に目を奪われながらも一口。
甘い...
じっくり加熱された玉ねぎはトロリとした食感で甘みが凝縮されてます。
あっという間にみんなの皿からなくなってました。

野菜のおでん
コンロとセットで小鍋が登場。クツクツと湧いている熱々のおでん。
大根にかぶ、トマトにブロッコリーなど野菜のエキスがたっぷり出たほんのり甘いだし汁美味
これからの時期にはぴったりのお料理。
熱々で出されるこの演出も素敵です

お野菜ばかりなのでお肉も..と思って目についたのは
こんにゃくの葱塩焼き〜牛たん風〜
(肉じゃないけど)気になってオーダー

出てきたお料理はまさに牛たん。
ごま油でカリッと焼いたこんにゃくは本物のお肉ような食感になっています。
上にのった葱と搾ったレモン、香ばしい香りのごま油でお酒にもぴったり。
気分はお肉なのに低カロリー。
これは男子にもおすすめ

山形牛のタタキサラダ
ここでやっとお肉の登場
やわらかいタタキはベビーリーフと一緒に。

まだまだお腹は余裕たっぷり。

次に続くはタジン鍋
下仁田葱と魚介のハーブタジン
背の高いタジンのふたを開けると湯気とともにハーブと魚介の香りが
下仁田ねぎに玉ねぎアサリやムール貝。魚介の出しを吸った葱、美味しいです
バケットがあったら一緒に食べたい!一品です。
スープも残さず飲み干しました。


<< 前のページへ 次のページへ >>









RSS