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2010年 12月 4日 (土)

そうだ、トリキへ行こう!!

by ジュニア野菜ソムリエharu

師走に入り、仕事の過渡期に入っている方も多い時期ですね。

残業帰りにブラッとビールと一緒に食べたくなるのが『焼き鳥』
様々な食味のお肉を味わいながらビールを飲む。
特に働くサラリーマンのアフターファイブにはたまらないのでは?

そんな皆様にオススメな焼き鳥屋さんがあります。
その名も『じゃんぼ焼き鳥 鳥貴族』

『トリキ』の愛称で親しまれているこのチェーン店の最大の売りは
「メニューが全品280円(税込294円)」という低価格で、
関西・関東を中心に190店舗以上あるそうです。


ちなみに「鳥貴族」の由来は、
『お客様を【貴族】扱いする(大切にしていく)』
『オシャレな名前にする(女性客を増やす)』

という2つの理由とのことです。


さて、 お店に入り席に案内されると、まずはおしぼりが渡されます。
お客様一人ひとりに手渡す際、店員さんが『お疲れ様でした』との一言。
『いらっしゃいませ』ではなく『お疲れ様でした』
お決まりのセリフなのかもしれませんが、一日の終わりを感じさせ
ホっとして微笑んでしまう言葉ですね。


さて、鳥貴族といえば当然焼き鳥なのですが
まずは前菜として、これまた名物の『キャベツ盛』
キャベツに特性ドレッシングがかけてあるだけ。
これだけシンプルなのに、やはり生野菜はおいしい!!

隣のテーブルも後のテーブルも皆頼んでいました。

しかも何とこのキャベツ、なんと食べ放題なんです!!
たわいもない話をしながら自然とキャベツに手が伸びる・・・。
そんなことを繰り返しており、気がつくと5回もおかわりしてしまいました。

【キャベツ盛】


【冷やしトマト】


【和風野菜さらだ】


そして鳥貴族の焼き鳥といえばこれ。
『もも貴族焼き』『むね貴族焼き』
まずなんと言ってもこの大きさ!
一緒に写っている携帯は4.8cm×12cm
いかにこの焼き鳥がBIGサイズか伝わりますか?
しかもこれが驚きの280円!!!!

伝わった方、お店に足を運んで是非味わってみてください。
伝わらない方、お店に足を運んで是非確認してみてください。

味付けは定番の【タレ】【塩】のほかに気になる味付けも。
【スパイス】という味付け!!
ここはひとつ興味津々で注文してみました。
複数の香辛料が合わさりピリ辛ですが・・・これアリです。
おかげで左手のビールが進みます。


【もも貴族】


【むね貴族】


そして、私のイチオシは【丸ごと鶏餃子】
とりのミンチを餃子風にして揚げたもの。
外はサクっと、中はフワっと。
これ冷めても変わらずおいしいんです!


【丸ごと鶏餃子】


あっさり食べたい方には【れんこん肉詰め】
サクサクれんこんとフワっとした鶏肉がよく合います。
ちょっとカラシをつけて頂きます。


【れんこん肉詰】


その他、焼き鳥も一人で20本以上食べてしまいました。
なぜって??・・・お肉が美味しいからです!!


そんな美味しい料理をたくさん提供してくれる鳥貴族さんのお店には
「うぬぼれ」と書かれた看板が掲げてあります。

その一文には

「心と心のふれあいで世の中を明るくしていきたい!
たかが焼鳥屋、されど焼鳥屋 」


という言葉がありました。

心と心のふれあい…何事にも繋がる考え方ですね。
商品を提供してお金を払っていただく。
単純にそれだけではなく、また来たいと思わせるような店作り。
鳥貴族さんに行ったことで、そんな当たり前のことを思わせられました。


まつのも『たかが八百屋、されど八百屋』


お客様にもっと必要とされる会社でありたいと改めて思いました。


疲れた時にはまた鳥貴族さんへ行ってきます!


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