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2011年 11月 29日 (火)

安全・安心の「鶏卵」を求めて(3)【アキタGP関東センター】

by ちゃーりー

いすみ農場より50キロほど離れた
「関東GPセンター(洗選卵包装施設)」
ここで、パック詰めまでの製品化が行われています。



農場から運び込まれた卵は、
洗浄・消毒・殺菌
そして表面を乾燥した後、
衛生区域であるパッキングエリアへ流れてきます。



目視で汚れ・奇形がないか検品した後は・・・



ハイテク機械の出番!
小さなひびや血卵を機械で自動検出してしまうのです。



システムによってはじかれた卵を割って見ると・・・
確かに色が薄かったり血が混じっていたりしていました。

これを割らずに瞬時に見分ける非破壊検査!
スピードとその能力に驚きました。



卵は、1個1個つまみ上げられ、猛スピードで運ばれていきます。



そしてパック詰めも自動で行われます。



日付は、商品へシールを貼る直前に印字。

印字内容は、
デジタル画面の表示だけでなく、
実際に貼り付けたシールの印字をカメラモニターで確認することにより
日付誤りや印字のズレ等のミスが無い様に厳重管理されています。



「直営生産一貫システム」
 により確立した
「ヒナから卵まで生産の履歴がわかるトレーサビリティシステム」

そして徹底した飼育環境管理


これは、お客様の求められる
「安心・安全」に対するひとつの答えであると感じました。


アキタの鶏卵は、近日中に取り扱い開始予定です。


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