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2012年 1月 28日 (土)

まつの 新年会レポート!

by ジュニア野菜ソムリエfumika

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色とりどりの前菜
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煮物の左下に見えるのは---
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糖度9度以上という「麗」トマトです。

口の中にじゅわっと広がる
甘みと酸味のバランスが
絶妙でした。
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あやめかぶの茶碗蒸し。

生食も美味しいあやめかぶの
別の表情を
垣間見たのでした。
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香のものにも
こだわりが感じられます。
あやめかぶ、きゃべつ、
白菜、梅蓮根。夢の共演!
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水菓子。

手前に見えますのは、
湯葉ムース
貯古(チョコ)ソース。

奥から時計回りに、
南瓜寄せ。
上にのっているのはなんと、熟成黒にんにく「元気くん」。

きんかん蜂蜜あん

レインボーキウイ

2012年1月25日、「株式会社 まつの」新年会に
参加させていただきました。

第一部は、「ファミレスは進化する!」の著者としても
知られる、梅谷羊次氏の講演会が行われました。

第二部は、「まつの」の野菜を使い、
一流の料理人が腕をふるった、芸術的なお料理を
いただきました。

これらの概要と、特に印象的だったことを、
書きたいと思います。


まず、第一部では、
「外食産業の現状とこれからの役割」というテーマで
お話くださり、1時間半のお話が、
ほんの一瞬のように感じられました。

様々な事例が挙げられ、
いずれも興味深く伺いましたが、
年配の方が集う場所を作ったら、
すぐそばの病院の利用者が減った、というお話が、
特に印象的でした。

ここからは私の意見ですが、
特に現代は、老若男女問わず、個食が増えています。

子供だってそうです。
学習塾に行って、友達と食事を楽しむことも
あるのかもしれませんが、
本当なら、まだまだ子供ですから、
親と一緒に食べたいと感じている子も
あるかもしれません。

本来、食事は、家族や友人と、楽しむもの。


孤独な状況の方を作らない、
「農・食・医・住」連携のビジネスモデルの話を、
わくわくしながら伺いました。

私も、将来、そのような場を作りたい!と感じました。


第二部は、美しく洗練された料理をいただきました。

右の写真はその一部ですが、私も心を込めて、
撮らせていただきました。

産地情報も含め、お料理の詳細は、
他の参加者の方が詳しく書かれていますので、
私は、別の視点で書くことにします。


実は、お料理をいただきながら、
私たちは、来賓の方のお話を伺いました。
また、ステージでは、社員の方々の表彰式も行われていました。

その模様を、後から思い返しますと、
特に印象深かったのは、
娘から、上司である父への手紙でした。

手紙を読まれた方は、この度、夢を見つけて、
別の道へ進まれるそうですが、
自分に置き換えて考えると、
目の前の仕事に一所懸命取り組むうちに、
自分が進むべき道が見えてくるのだろうということを
改めて感じたのでした。


個人的なことを書きますと、私には夢が沢山あります。
壮大過ぎて、今すぐには実現しにくいこともあります。

ですが、今回の新年会のテーマとなっていました、
「夢をあきらめない!」、
くじけそうになったときは、この日のことを思い返し、
進んでいけば、必ず実現すると思います。


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