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2012年 8月 25日 (土)

イートアカデミー報告♪【美味しい山梨を創るプロジェクト】〜No.5

by ジュニア野菜ソムリエERI


「フランス料理チーム」



今回、息子さんとともに参加されていた
ル・シズィエム・サンス・ドゥ・オエノンの
ドミニク・コルビシェフを中心に、
調理を進めるフレンチチーム。



山梨県内からは、

「ブライダルヴィレッジ ミラベル」の島村芳隆さん(笛吹市)
「さくら茶屋 La passion」の小林一郎さんと小林裕一さん(韮崎市)
「レストラン ニューポート」の小林祐介さん(市川三郷町)
「ストックポットカプリシャスインク」の坂倉勉さん(都留市)
「アニーズカフェ」の入倉義香さん(南アルプス市)

が参加されています。






今回、厨房での調理の様子を拝見し、
常にカメラ目線で笑顔をくださるコルビシェフの
お茶目で気さくな一面を発見しました♪




一転、イートアカデミー参加者を前に、熱く語るコルビシェフ。







「甲州信玄豚と夏野菜グリル 
スモモとエシャロット2種類のソース」


長時間かけて加熱して柔らかく仕上げた信玄豚と
グリルした夏野菜がバランスよく盛り付けられ、
黒ニンニクとエシャロット、白ワイン、
白ワインビネガーなどを混ぜてつくったソースと、
スモモを煮詰めて仕上げたソースが添えられています。
トッピングされているのは、ナスとトマト、スモモで作ったピューレ!
様々な味わいを堪能できる一皿になっています。



使用山梨県産食材

甲州信玄豚(昭和町)
黒ニンニク(笛吹市)
白ワインビネガー(山梨市)
スモモのピューレ(南アルプス市)



「トマトのガスパッチョ」

トマトのガスパッチョに、フレッシュな桃をはじめ、
湯葉や山椒の葉、オリーブオイルなどをトッピングした冷製スープ。

「今の時季に美味しい冷たいスープです。
果物を使いたいと思い、今回は桃を合わせてみました。
フレッシュな口当たりを楽しんでください」(コルビシェフ)とのこと。



使用山梨県産食材

モモ(甲州市)
生湯葉(身延町)



「ぶどうのスープ仕立て
塩麹のアイスクリームと赤果実を添えて」


ブドウとスモモのピューレを合わせたスープに、
ほんのり塩味を効かせたバニラアイス、
ラズベリーやブルーベリーなどをトッピング。
甘みと酸味に塩味が加わった素敵なスイーツになっています。

使用山梨県産食材

巨峰(山梨市)
スモモのピューレ(南アルプス市)
卵(甲斐市)
ブルーベリー(鳴沢村)



さて、5回に分けてイートアカデミーの様子をお伝えしてきましたが、
山梨の食材を使ったお料理を東京で味わえるのは来月4日まで!
この機会に、ぜひ「美味しい山梨」を体感してください♪

詳細はこちら→http://shokumaru.jp/chefslunch/20120822_1.html

公式サイトでは、シェフ直伝の料理レシピも公開されていますので、
上記URLにアクセスしてみてくださいね。

また、今回はまつのスタッフもプロジェクトの動向を近くで拝見し、
食材も納品させていただいております。
このような素晴らしいプロジェクトに関わらせていただき、
本当に嬉しく思っております。
今後も素晴らしい食材を発掘し、
飲食店様へとつなげられるように努めてまいりたいと思います。





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