今月２日、山梨県笛吹市のブライダルヴィレッジ ミラベルにて、

美味しい山梨を創るプロジェクト
「イートアカデミー in 山梨」

が開催されました。


このプロジェクトには、丸の内シェフズクラブの５人のシェフと、
山梨県内のシェフ23人が参加しており、
今回の「イートアカデミー in 山梨」は、
山梨県産食材をたっぷり使った料理を試食してもらうことで、
食材の新たな活用方法を知ってもらおうと企画されました。


ちなみに、このプロジェクトで新たに開発されたメニューは、
今週22日（水）から、丸ビル１Fの丸の内カフェeaseにて、
「美チャージプレート」として提供されます。

詳しくはこちら→http://shokumaru.jp/chefslunch/20120822_1.html

たくさんの料理人の方々のアイディアを結集し、
山梨県産の旬の食材をふんだんに盛り込んだ一皿は、
まさに「美味しい山梨」を体感していただけるはず…！
ぜひ今月22日〜9月4日までの期間中に、
大勢の方に召し上がっていただけたら…と願っています♪



さて、今回はイートアカデミー当日の様子を
各チームごとに報告させていただきますね。


「イタリアンチーム」

イルギオットーネの笹島保弘シェフ




県内からは、

「ティーダ」の高良蔵人さん（笛吹市）
「田舎カフェ orchard」の小澤一哉さん（南アルプス市）
「レストラン 彩」の赤川浩昭さん（北杜市）
「レストラン スコット」の早川洋一さん（甲府市）
「富士桜カントリー倶楽部」の渡辺光一郎さん（富士河口湖町）

の５人のシェフが参加されていました。









調理後に行われた「イートアカデミー in 山梨」にて、
200人以上の参加者を前に、料理の説明を行なう笹島シェフ。



「甲斐サーモン、甲州地鶏、信玄豚、野菜、果物、お米まで、
　今回、余すことなく山梨県の食材を使うことができました」 とのこと。
　






「モモの冷製パスタ 甲州信玄豚の生ハムとモロヘイヤ」

冷たいパルミジャーノのソースで味わうパスタは、
モモの甘さと生ハムの塩味、パルミジャーノのコクが見事に調和。
彩りがよく夏らしい涼しげな一皿ですね。

「見た目の印象とは違う味わいを楽しんで」（笹島シェフ）とのこと。



使用山梨県産食材

モモ（甲州市）
甲州信玄豚生ハムスライス（昭和町）
パスタ（北杜市）



「甲斐サーモンといろんなフルーツのジュレ」

ご自身のお店でも提供していきたいというくらい、
笹島シェフがとても気に入ったというお料理がこちら。



使用山梨県産食材

甲斐サーモン（山梨市）
スモモ（南アルプス市）
ブルーベリー（鳴沢村）
巨峰（山梨市）
白ワインビネガー（山梨市）



「甲州地鶏、とうもろこし
とねのめぐみのリゾット　トリュフ風味」

「甲州地鶏は身も美味しいけれど、ダシが素晴らしい。
　トウモロコシ【ゴールドラッシュ】のジューシーな美味しさと
　弾けるようなプチプチ感を味わってほしい。
　また、トウモロコシと相性の良いトリュフも入れて、
　シンプルだけど、自信を持って提供できる料理に仕上がりました」

と、笹島シェフは仰っていました。




使用山梨県産食材

甲州地鶏もも肉（北杜市）
トウモロコシ（中央市）
米【とねのめぐみ】（北杜市）