徳島県板野郡にある
『あんちゃんふぁ〜む』より

冬の寒さを迎えたこれからの時期、ますます美味しくなる
おすすめの大根達が届きました！


生産者の安崎さん。
藍住町新作物研究会会長の顔も持ち、
色々な新作物に挑戦されて世に広められています。

「あんちゃんふぁ〜む」の一押しは、なんといっても大根。
徳島県では、大根といえば大半がロジ栽培ですが、
「あんちゃんふぁ〜む」では、紅芯大根以外は全て、ミニハウスもしくは
ハウスで栽培しています。
理由としては、葉も美味しいので食べてもらいたという思いがあるのと、
生食向きということもあり、なるべく雨風に当てずに育てたいとの思いから。



思わず優しい笑顔になる看板。
「あんちゃんふぁ〜む」では、なにより土にこだわっています。

竹パウダー、自然生態系耕土、自家製堆肥、Ｂバイタル
等を土に混ぜて、健康な土壌作りを行っています。

その効果は・・・？

・竹パウダー
発酵スピードが速く・効率アップするのだそうです。

・自然生態系耕土
自然界の生態系を維持している天然好気性微生物群約520種類の微生物を
培養した菌床を言います。
この好気性微生物が一斉に活動し消化分解を始め、土壌伝染病や雑草種子の
除去に有用性を発揮するのだそう。

・自家製堆肥
米ぬか、もみがらなどを使用した自家製堆肥。

・Ｂバイタル
発育を促し根張りを良くします。光合成作用を高め、生長作用と収量が増加し、
天候不順や高・低温での生理障害を改善するのだそうです。


只今入荷中の大根達！

【サラダ大根（ミニ大根）】

特徴は、肉質が緻密で柔らかく甘いため、サラダに最適です。
葉は、切れ込みが浅い板葉で、浅漬けや菜飯、味噌汁の具に利用できます。
「葉っぱの先から根っこの先まで、まるごとおいしい」
をキャッチフレーズに平成15年より出荷しています。


【紅芯大根】

カブラのような丸型で、外見は緑色と白色の一見普通の大根ですが、
割ると鮮やかな紅色で、肉質は柔らかく歯切れがよいのが特徴です。
甘みが強くサラダ等に適しています。


【味いちばん紫大根】

表皮は紫色、内部は淡紫色の短太ダイコンです。
甘みが強く、パリパリした食感で、お酢と合わせると紫色から
濃いピンク色に変わります。
サラダにしてフレンチドレッシング等、
お酢の入ったドレッシンクをかけて食べる場合、色の変化を楽しめます。


【おむすび大根】

形が三角形で通常の大根より短いため、その名もおむすび大根。
肉質は硬く、コリコリとした食感でキムチに最適。
また、甘みが強いため、ジャムやドレッシング等にも使用できます。


【紅化粧大根】
特徴は、表皮は鮮やかな紅色で色ムラが少なく、肉色は純白色の大根です。
肉質はみずみずしく、甘みが強いのでサラダや酢漬等、生食に適しています。



徳島兄貴の愛情こもった
「あんちゃんふぁ〜む」の大根は、3月上旬まで入荷の予定です。