一日八百屋。頑張ります！ 準備は大忙し ちびっこがたくさん 普通のバナナをひとまわり小さくしたようなラカタンバナナ 詰め放題の野菜はカラフルに 果物詰め放題もみかんに、柿、りんご 詰め放題大人気 みなさん工夫してたくさん詰めています 近所のスーパーより鮮度がよいと。うれしい言葉です。 みなさんお疲れ様でした

10月4日（日）
昨年から1年に1度の地域貢献イベントとして出店しています。
大森のみはら通り商店街で行われる「旧東海道のふるさと祭り」八百屋として出店いたしました。

2日ほど前から続いていた雨はこの日どこへいったやら。朝から日差しが照りつける、夏日が戻ってきたような天気でした。

今年は2年目。
昨年の反省をもとに今年は売り上げUPも狙い、さらには4月に入った新入社員の面々にお客さんに直接野菜を販売する。という体験をしてもらう絶好の機会を作りました。

10時からの開店にむけて、9時から現地で店作り。
今年は果物のボリュームを多くして、さらに野菜と果物の詰め放題に挑戦しました。

それからちびっこフットサルが開催されることに合わせてスポーツバナナと呼ばれて少しずつですが知られてきている「ラカタンバナナ」も販売してみました。

東京マラソンでは無料で選手に配られたとか。

クエン酸が通常のバナナよりも多いため疲労回復に役立つということ、バナナはすぐにエネルギーになりやすいということからスポーツバナナとして売り出しているのだそうです。

やや小ぶりで黄色い果肉のバナナ食べきりサイズということで販売を試みました。

野菜の詰め放題はピーマン・なす・甘なんばん・ニンジン・トマト・玉ねぎ・キュウリ・じゃがいも。色とりどりの野菜をそろえました。

日差しが強くうだるような暑さでしたが、みんな頑張って声を出して販売していました。

〜参加したメンバーの感想〜
12時までの参加でしたが、お客様に直接商品を提供できる機会をまつのに所属しながら体験する機会ができてうれしかったです。
・特に良かった点
12時までであれば果物の詰め放題、特にみかんが好評に見えました。つめ放題で上手に詰めるお客様とその積み方をみることも楽しかったです。
・改善点
我ら若手は現場のセットの仕方・商品の場所を知らなかったためにもたついたことは原因の一つかもしれません。
事前にセットの方法や商品の配置場所などを打ち合わせしておけば、次回の出店の際は今回よりも手際が良く準備できると思います。【菊地】

■良かった点
始まる前に「何時から？」と、待っていてくれてたお客様がいてとても嬉しかったです。
果物の積め放題や、野菜の積め放題が人気だったと思いました。

■悪かった点(改善する点)
やはり時間までの準備だと思いました。
あとは、個人的にそれぞれの値段を覚えていなかったので清算するのが遅かった。(今回のを生かしてまた誘っていただけた時はテキパキと行動が出きるように)【井上】

バナナなどが熟してしまうほどのいいお天気に恵まれ普段は冷蔵庫で仕事をしているため、少しばててしまいましたがいつもとは違う経験ができてとても貴重な一日でした。
野菜・果物の詰め放題の販売は、お客さんが楽しんでいってくれて、良い野菜を提供して喜んでもらうだけでなく、楽しんでもらうと言う販売方法もあるんだなと思いました。【島】

お客様に直接商品を提供できる機会とあって、どのように接客をすれば良いか不安で、最初は少し緊張し、戸惑いました。
特に見慣れない商品に対しては、抵抗感があるようで、「買うのが怖い」、「すっぱいのはちょっと…」と言われてしまいました。
しかし、試食をしてもらったりして、「本当に甘くて美味しい」と買っていただいたり、お友達を誘って再び足を運んできてくださったりして、とても嬉しかったです。
実際に体験してみて、自分では、その商品の良さをわかっていても、お客様に上手く伝える事が難しかったです。
今後の仕事で、お客様に直接商品を提供出来なくても、気持ちが伝わるようなピッキングや報告をしていきたいと思います。【大山】

昨年同様天候に恵まれて良かったです。
野菜にとっては良すぎた・・・
直にお客様へ販売はとても新鮮で楽しかったですが、なかなか思うようには売れません。
お客様が何を求めているのか、どのようにしたら売れるのかを考えるのも大変ですが、売れたときを考えると楽しくなってきます
来年は是非、今年参加しなかった（出来なかった）人も参加してほしいです。【飛田】

終日、直射日光が当たっている中での野菜の販売。
葉物やキノコは汗をかいてしまい、ヘタってしまうほど。
近くではフットサルをしており、見学に来ている保護者の方が立ち寄ることも多い。
開店と同時に一気にお客様が来店し、20分位は賑わっていました。
その後はお散歩がてらに老人ホーム（隣の建物）の方や、お買いものついでに立ち寄った方など。
12時のお昼過ぎに一時的に人通りは少なくなりました。
北浦のさつまいもはふかし芋にしました。
試食をだし、気に言って頂いたお客様も多数おり、「一度家に帰って大学芋にしたらとても甘くておいしかったから」と、近所の方におすそわけするためにまた買いにきた方もおりました。
何度も買いにくるお客様は結構いらっしゃいました。
直接顔を合わせ、たわいもない話をしながらの青果販売は売り手としても達成感があり気持ちの良いものです。
来年は参加できなかった人もぜひ参加していただきたいです。【山本】

センターでピックするのとはまた違った野菜との向き合い方ができて
みなさんそれぞれに野菜を販売した充実感を実感できたのではないかと思います。

来年はもっとよい売り場を作り、更には地域の方との貴重な交流の場、普段できない体験を、今回参加できなかったメンバーにもたくさん体験ができるようにしていきたいと考えております。