2010年 1月 30日 (土)
プンタレッラ
by トマトラヴ
不思議な野菜です。どこから調理すれば..と躊躇してしまいます
芯や、茎、この辺一帯の白っぽい部分を食べます
中心部分には若芽も。独特な形は、食べられるの?と思ってしまうのも納得..
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宮城県から面白い野菜が入っています。
この野菜、イタリア、ローマなどでは地元の方々にとても愛されている野菜だそうです。
その名前を「プンタレッラ」といいます。
なぜ、宮城県でイタリア野菜なのか?というと、宮城県は、ローマとの友好姉妹都市で、そのローマで愛される野菜プンタレッラを宮城で定着させようと、平成18年から栽培が始まりました。
まだまだなじみの少ない野菜。
まずはこの不思議な形、「どうやって食べるの?」「どこが食べられるの?」といった疑問に当たります。
たしかに、日本の野菜にはない特徴的な形をしています。
一般的な食べ方は芯・茎の部分をサラダで食べる食べ方。
空洞になっている茎の部分、ここを裂いて冷水にさらし、その後アンチョビのドレッシングで和える。というものです。
裂いて水にさらした茎はくるりとカールして、ドレッシングがよくからむのだとか。
ほろ苦い味が大人な味なのだそうです。
たしかに、サラダで食べてみたとき、一口目は「苦い。」と感じましたが食べていくうちにそれが癖になるようなハマる味でした。
パスタにしても美味しく、今旬の牡蠣と合わせても。
白ワインで蒸し焼きにした牡蠣に、アンチョビとニンニク・オリーブオイルでマリネしておいたプンタレッラを和えて、ゆでたてのパスタを絡めてバターで味を調える。
なんていうのも美味しいのだそうです。
世間にはまだまだ知らない野菜がたくさんあります..
まずは、イタリアの味、プンタレッラをお試しください。
本場のレシピはこちらから↓
http://www.pref.miyagi.jp/syokushin/punta/recipe.html#page
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