お客様の声

カット大根の切り口が変色している

お客様の声

納品されたすべてのカット大根の切り口が茶色く変色している

まつのからの回答

すべての大根にイタミがあったことから、カット作業に使用した包丁・まな板に何らかの菌が付着していた可能性が考えられます。今後、包丁・まな板の洗浄・殺菌を徹底いたします。

お客様から「納品されたすべてのカット大根の切り口が茶色く変色している」とのご連絡をいただきました。

カット大根切り口茶色い

 

こちらは弊社でカット・パッキングを行った商品です。

・カット段階では内部に異常がなかったことから、カット後の変質であること
・1パックのみではなく、お届けしたすべてのパックで同じ異常が起きていること

以上のことから、作業に使用した包丁・まな板に何らかの菌が付着しており、カットの断面に移ったことでイタミが広がった可能性が考えられます。

これまでも、カット加工用の包丁・まな板等の備品は使用後に洗浄・アルコール消毒し、次の作業時には清潔な状態で加工できるよう作業工程を定めておりましたが、現場で運用が徹底されておりませんでした。

そこで、改めて備品の管理を以下のように定め作業者に徹底、再発防止に努めてまいります。

1. 包丁・まな板等のカット加工用備品の管理責任者2名を新たに設置。
2. 備品は番号管理し、専用の保管庫にて施錠管理。
3. 使用時には管理責任者が管理表にて貸出・返却を記録し、いつ・どの作業者が・どの備品を使用したかを管理。
4. 使用後は洗浄・アルコール消毒していることを管理責任者が確認のうえ、専用保管庫に返却。

食の安全を担う立場として、基本が疎かになっていたことが今回の原因です。今後同様のことがないよう、カット加工用備品の管理に限らず、決めたルールを順守して一つひとつの作業を確実に行ってまいります。