まつのクッキングプランナーの谷口恵里です。「初霜が降りて白菜が甘くなってきましたよ」。そんなメッセージとともに、弊社の提携農場、長野県菅平高原・中曽根農場さんから「みなさんで」とずっしり重い白菜が届きました。

まさに今の時期に、主産地としてお客様にご提供している中曽根農場さんの白菜。いつもは規格外品が幸せ♡野菜ランチの食材ですが、本日は立派な白菜を有り難く皆でいただきました。 

葉が中心部までギュッと詰まった株。生でも加熱しても美味しいと教えていただき、一品ずつ作りました。  

加熱料理の一品目は、シャキシャキ白菜が美味しい八宝菜。

ポイントは、白菜の切り方を削ぎ切りにすること。切り口の表面が大きくなることで短時間で火が入り、味がしみ込みやすくなります。 

ポイントの2つめは、野菜を予めサッと下茹でしておくこと。 

そして調味料と一緒に一気に手早く炒め合わせることが、 シャキシャキに仕上げるコツです。 

内側の柔らかい葉は「ぜひ生で。千切りサラダにすると美味しいですよ」と勧めていただいた通りに、白菜サラダに。 

ここでのポイントは、繊維に沿って千切りにすること。

繊維を断ち切らないことで歯ごたえが残り、シャキシャキした食感が楽しめるのです。 

人参、キャベツ、水菜、レタス、大根もなどを合わせてカラフルに。合わせる野菜もシャキシャキ食感が残る切り方で仕上げました。

「甘くて瑞々しい」「シャキシャキした食感が美味しく、いくらでも食べられる」と従業員から好評でした！

これから寒くなるにつれて、さらに甘みが増してくる白菜。弊社では10月下旬頃まで、白菜は菅平高原・中曽根農場を主産地としてお届けいたします。ぜひご利用ください。