まつのクッキングプランナーの谷口恵里です。
節分の恵方巻はかつては関西の食文化。それがいつの頃からか、全国的な定番となりましたよね。昨年のまつのの行事食の中で、大好評だった野菜たっぷりの恵方巻き。今年も多くの従業員から「楽しみにしている!」との声があり、真心を込めて作りました。
まつのの恵方巻きは、彩り豊かで美味しいのはもちろんのこと、具材のほとんどが野菜であることがポイントです!
椎茸の煮物、アボガドのわさびマヨ和え、紫キャベツのマリネ、人参の浅漬け、きゅうり、パプリカ、厚焼き玉子、リーフレタス、生姜の酢漬け。
今年は幸運が訪れますように!という気持ちを込めて紫キャベツのマリネ液を酢飯に混ぜ込み、ほんのりピンク色に仕上げました。
少なめのご飯にたっぷり野菜を入れて・・・
一気に巻きあげます!
60本を半分にカットして120人分の恵方巻きの出来上がり!
北北西の恵方と節分の豆も一緒に提供します。
願い事を祈りながら丸かぶり! 無言のまま一本を一気に食べきるのはなかなか大変ですが、ご利益を頂くにはこれも大事な風習です。
今回も中国人やベトナム人の従業員からも「野菜がいっぱいで美味しい」と大好評! みんなの笑顔が心に残りました。
幸運は目に見えませんが、共に食事を楽しむ笑顔溢れる環境に幸せを感じます。これからも幸せいっぱいの食の環境を提供していこうと改めて思った今年の節分でした。