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「天命」へのスタート地点【平成25年度入社式】

3月28日、平成25年度入社式を実施致しました。今年は満開の桜の中、18名の新しい仲間を迎えました。

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入社式では、社長や役員の話を聞くにつれて、あどけなさの残る表情が引き締まっていくのを感じました。

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社長からの言葉は、重みがあり考えさせられるものでした。「百術は一誠にしかず」(どれほどの策略をはりめぐらしたところで、 結局は、ひとつの「誠意」を貫くことにかなうものはない。)人との縁」「使命」「宿命」「運命」そして、「天命」という言葉。

れらは仕事だけでなく、人に・物事に向き合うため、大切な考え方。社長自身が身を以って経験し感じているからこそ、どうしても伝えたかった言葉です。学校を卒業したばかりの彼らには、難しい話だったかもしれません。しかし、その日の感想を読むと柔軟で若い心は、しっかりとその意味を捉えてくれたのだと感じました。

・ここで働くことは天命であり、運命であると思うことが大事。そう思うことは、これから先、苦難にあったときに乗り越えていく活力につながる概念だと思います。出会えたことに何か縁のようなものを感じていましたが、運命という言葉を聞いてとてもしっくり来ました。

・食材を通じてお客様の健康をサポートする。食事というお客様にとってかけがえのない時間のお手伝いをさせていただくことが私のやりたいことだと、私のやるべきことなのだと考えるようになりました。

・入社できたことは、不思議なご縁であったと実感しております。今まで勉強してきたことを社会に還元できる機会を得て、責任を感じると共に充実感を感じています。

・「天命」なのかどうかは、まだ自分には分かりません。しかし、この運命を自分にとっての天命にかえ、そのことに気が付ける様努力していきます。

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一人ずつ立ち上がっての自己紹介。話す時に見つめる先は、これから歩んでいく同期の仲間達。この日の言葉は、自分と仲間に対する決意表明でもあるのでしょう。

「運命」は、定められたものなのか自分で変えられるものなのか・・・その考え方は人それぞれなのかもしれません。しかし「天命」とするかしないか、それは、一人ひとりの心が決めること。「運命の糸」を紡ぐのは、自分自身。縦の糸には出会っていく人々、横の糸には得てゆく経験。それは強い意志によってしっかりと織り込まれ、 未来の目指すべき自分へ導いてくれることでしょう。

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新しい仲間達は、現在現場研修中。これから、楽しい時・つらい時、様々な時を経験することになると思いますが、この出会いを、迎えた私達は「運命」であると思っています。私達に出会ってくれて、選んでくれて、本当にありがとう。ようこそ、株式会社まつのへ。                       

 

 

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