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【天候災害】レタス類の被害状況(茨城県 1)

群馬の産地状況に続き、10月からレタス類の出荷が始まる茨城県八千代地区の弊社協力産地から圃場の状況が届きました。

茨城県も雨の影響で、葉先から黒くとろける病気(チップバーン)が大量発生し、予定を大幅に下回る出荷量でのスタートとなっております。
茨城レタス病気の進行を抑えるために若採りもしていることから、軽量・小玉傾向。さらに若採りは本来10日~2週間先の品物を収穫している事になりますので、その先も品不足が続く状況となっています。

下の写真は昨日、9月29日の圃場。来週から出荷を予定している畑です。
茨城レタス
病気が出始め、雨と曇天でレタスがかなり暴れており玉になっていません。
茨城レタス

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以下はその後に続く出荷予定の畑。こちらも病気が出始めており、広範囲に広がることが懸念されます。
茨城レタス
特にサニーレタス、グリーンリーフは品質不良および品薄が顕著であり、レタス類全般に関して、ここ数年にない状況となっております。

引き続き何卒産地状況をご理解頂き、調達・品質面につきまして寛大なご容赦を賜りますようお願い申し上げます。

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