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夏に向けてのおすすめハーブ

気温の上下が激しいこの頃ですが、今週後半から週末にかけては最高気温が25℃を超えるとの予報、すっかり夏の陽気ですね。これからの梅雨時や猛暑の季節にお客様の食欲をつかむ商材、夏にお勧めのハーブのご紹介です。

エスニックな風味づけに!
ホーリーバジル

ホーリーバジル
ミントに似た爽やかな香りと、後味にバジル独特の旨味が広がります。夏場に人気のエスニックメニュー「ガパオライス」で知られるハーブ。タイ語で「ガパオ」とは料理の名前ではなく「ホーリバジル」のこと。「ガパオライス」とは「ホーリーバジルご飯」の意味なのです。

花穂がまだ柔らかい内に収穫。花穂ごとお使いいただけます。葉と花穂をひとつかみティーポットに入れて熱湯を注いで、フレッシュホーリーバジルのハーブティーもお勧めです。

ホーリーバジル


モヒートにはこれ!
イエルバ・ブエナ/販売期間5~9月

別名「キューバミント」。「イエルバ・ブエナ」はスペイン語、日本に直訳すると「イエル」は「良い」、「バブエナ」が「葉っぱ」で「良い葉」となります。

文豪ヘミングウェイが愛したといわれるモヒートに入るのは、本場キューバでは「イエルバ・ブエナ」。ワイルドな清涼感が、他のミント類と一線を引きます。日本でも産地が増えてきました。今年の夏は本場さながらのモヒートはいかがでしょうか。

タイカレーに欠かせない
タイバジル/販売期間5~9月
葉に光沢があり、紫がかっているのが見た目の特徴。タイでは日本のスイートバジルやバジルと同じ位置づけで使用されますが、風味はスイートバジルとはやや異なり、甘くてすっきりした香りが特徴。や香りは一線違ってくる。タイカレーに欠かせないバジルです。

カルパッチョやサラダのトッピングに
紫蘇グリーン、紫蘇パープル/販売期間 通年
村上農園が新しく発売した「マイクロハーブ」シリーズから、紫蘇のスプラウト。紫蘇は暑い季節には欠かせない需要食材ですが、大葉とは違った新しい使い方ができる新顔野菜です。紫蘇の風味を生かして、カルパッチョやサラダなど生食系の料理にぜひいかがでしょうか。

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