2017年4月13日(木)、快晴のなか、毎年恒例の新入社員研修の一つ、提携産地での農業体験を行いました。産地との連携はまつのにとって必須事項。毎年快く受け入れをしていただいている茨城県八千代町の「四季菜くらぶ」さんを訪問しました。
今年も事務局の高安さんにご指導いただきます。まずは八千代町と四季菜くらぶの農業についての講義から。みんなやや緊張して真剣な面持ち。
そして、生産者 高木さんの畑へ。レタスの収穫方法を教わります。
慣れない手つきで包丁をレタスの根元に入れ、恐る恐るカット・・・
収穫できました!ホッとしたのか、ようやく笑顔に!
そして、その場でパクリ。収穫したてのレタスは「シャキシャキして甘い!」野菜の本当の美味しさを知ることも大事な勉強です。
四季菜くらぶさんでは農薬・化学肥料の使用をできるだけ減らし、より安全安心なレタス作りを目指しています。
収穫したレタスは根元の切り口をその場で洗浄し、
出荷のコンテナに詰めますが、これがなかなか難しい。でも楽しそうです。
そして集荷所へと運び込み
すぐさま真空予冷装置へ。
四季菜くらぶさんでは、2003年に発起人5人でスタートした後、早い時期に真空予冷装置を導入されました。
当時の事業規模としてはかなりの大規模投資に踏み切る決断だったことも伺い、生産者の方々の品質への強い思いを感じる一同。
そしてお楽しみの昼食の時間!これも毎年恒例、四季菜くらぶの皆さんのご厚
意で、自分たちで収穫したレタスをサンドイッチでいただきます。
畑で味わった美味しい感動をもう一度。採れたて1時間の新鮮レタスは甘みと旨みが際立ち、驚きの味わいです。みんなでモリモリいただきました。
午後の品目は小松菜。生産者 宮崎さんのハウスにお邪魔して、収穫とパッキングの研修です。すくすくと育った小松菜を傷つけないよう優しく手で包みながら、慎重に刈り取っていきます。
今回は特別に、普段は集荷場で行っているパッキング作業も、ハウス内で体験させていただくことができました。
種を捲き、水をやり、育てた野菜を収穫し、食べるという、昔から続く自然な営みが、本当に大切な事なのだと実感する瞬間です。より多くの人にこの野菜を新鮮なまま、美味しさを保ちお届けする事が私たちの使命だと改めて感じます。
そのことをより理解するために、まつのの産地研修は翌日にも大事なプログラムがあります。
それは、自分たちで収穫してコンテナに詰めたレタスを、自分たちで荷受けし検品するということ。
畑で一所懸命にコンテナに詰めたレタスですが、改めて見ると玉があちこちを向いて葉の一部が折れ、収穫後の洗浄が足りなかったのでしょうか、切り口の褐変も進んでいます。
一方、生産者の方が詰めたコンテナ(下の写真)は玉の向きが揃い、褐変もほぼ見られません。
これがプロの仕事。これまでは漠然と扱っていたレタスも、今後は違って見えるのではないでしょうか。
そして今年は新企画!収穫したレタスと小松菜を自分たちで調理し、幸せ♡野菜ランチで提供しました。
レタスはサラダのアイテムに。
小松菜は胡麻和えに。
みんなでいただきます。いい笑顔!
先輩社員もいただきました。新人のみんなが収穫してきたのだと思うと、美味しさもひとしおです。
研修を終えて、新入社員の感想です。
「高安さんのお話を聞き、質問をし、今日一日でいろいろな知識を教えていただきました。実際に農家さんと接し収穫するという機会は中々ないのでとてもいい経験になりました」
「野菜の鮮度を保つために高額な真空予冷機を使用していて野菜への工夫やこだわりが伝わりました。これからは野菜の取り扱い方を今までよりも丁寧に行い、農家さんに褒められる仕事をしたいと思いました」
「レタスの収穫も小松菜の収穫も手作業でされているのだと知り、農業はほんとうに大変だと感じました。今後は今まで以上に野菜1つ1つをていねいに扱い、農家の方々の思いも届けていきます」
「とれたてレタスのサンドイッチは、今まで食べたなかで一番美味しかったです。小松菜の袋詰めは見ると簡単そうでしたが、やってみると難しかったです。農業体験をさせていただいて、いい勉強になりました。ありがとうございました」
新入社員一同、同行した社員も含めて野菜の大切さ、生産者の方々の想いを感じることができた貴重な時間でした。学んだことをこれからの業務に生かせるよう精一杯頑張ってまいります。
四季菜くらぶの皆さん、本当にありがとうございました!