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日本野菜ソムリエ協会福岡支社にて講演

先月のことになりますが、4月9日、「食と野菜ソムリエの日」を記念し、松野社長が理事を務める日本野菜ソムリエ協会福岡支社にて「青果物流通の歩みと現状」と題した講演を行いました。
多くのご参加をいただき、終了後のアンケートでは96%の方々から「とても満足・満足」との声をいただいて、盛況のうちに終えることができました。御礼とご報告が遅くなりましたが
ご参加くださった皆さまありがとうございました!

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<講演要旨>
●新品種を市場につなげる流通の役割
●温暖化が青果物流通に与える影響
●全国統一規格・統一価格」に応える
●原産地表示・生産者表示への取り組み
●生産者の方々とのネットワークの築き方
●被災地支援としての植物工場の可能性

<アンケートのご感想(一部抜粋)>
「モス(モスバーガー)に行くと『今日のレタスは○○さんの~』とレジの横に毎日書いてあります。なるほど、今日うかがった流れでお店に行っているのかと納得」
「今日のセミナーは私にとって忘れられないものになりました。今、まさに青果流通において問題になっているものを、すべてお客様のために対応していき、それが評価されることで売上の上昇に結びつけている点にとても感動しました」
「ユーザーの要望に応えるために大変な仕事をていねいに仕上げていくことはなかなかできない(現実、他の会社は断っている)、でもあえて応える体制を作っていく、そこが今からの野菜を取り扱う者に課せられていること、努力しなければいけないことだと思いました」
「生産者として、つくって売ればいいという時代ではなくなった。野菜を求める人にどれだけ要望に応えていくことの大切さ。もっともっと努力しなければ・・・。松野先生の熱いパワーにたくさんのパワーをいただきました。ありがとうございました」

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「お客さまとの約束を守ることで、(株)まつののブランド価値を高めてこられたことを感じた。社長の熱い思いが伝わってきました。ありがとうございました!」

「青果業界は今苦しい状態だと思います。業界の意識改革が必要だと痛感しました」

生産者の方々が思いを込めた野菜・くだものも、お客さまに届かなければその価値は伝わりません
。“伝える”役目を担い、食の産業を支える青果物流通について、みな

さまのご参考になりましたら幸いです。

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