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NO.32 #捨てない料理チャレンジ、はじめます
ジワジワとした蒸し暑さを感じると、10年前の京都時代を思い出します。静岡に生まれ、18歳から京都で料理を学びました。私の専門は京料理です。 京料理の料理感は精進料理に通じます。その中でも、『 ... 続きを読む
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NO.31 野菜が古くなったらどうなるの?スナップエンドウで解説!
料理家としてお仕事する中で、ずっと疑問だったことがあります。なんで、世の中のレシピは全て品質の良いものだけを扱っているのだろうと。撮影前になると、全ての材料を新しく新調します。シナシナになったレタスは ... 続きを読む
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NO.30 畑の中まで想像しよう!どこまで食べる?ブロッコリー
先週、近所の貸し農園さんの畑がまっさらになりました。練馬区は農業体験の制度が整っており、1年単位で自分の畑を作ることができます。春蒔きの夏野菜、秋蒔きの冬野菜と多くの品種の成長を体験できるのが良さだな ... 続きを読む
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NO.29 カメレオンれんこんの七変化
雪が溶けたら、何になると思いますか。 東京でも積雪を見ることができた今年の冬も、もうすぐ終わりが近づいてきました。雪は世界を一変に白くし、新しい世界へと変えてくれます。一方で、寒さの中では晴 ... 続きを読む
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NO.28 キャベツはキャベツでも、何キャベツがお好き?
突然ですがみなさん。誰かに悩み相談できますか?わたしはとっても苦手。一人で悶々と悩むタイプです。ですが、昨年「壁打ち」という手法を知って、最近では人に悩みを話すことができるようになりました...!壁打 ... 続きを読む
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NO.27 芯でわかる、白菜の鮮度!
先週は熱海に移住地の視察に行ってきました。ちょうどトンガ火山由来の津波警報があったときで、私は熱海の海から50mぐらいの民宿に宿泊したいため気が気でない夜を過ごしました...。広報のアナウンスは「逃げ ... 続きを読む
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NO.26 「食べる風邪薬!?」苦くならない春菊の食べ方
新年あけましておめでとうございます。皆様、年末年始はどうお過ごしでしたか?私は10年住んだ京都へ行き、お世話になったシェフ達に会えたり、福娘としてご奉仕させていただいた大阪 勝尾寺に参拝できたりとタイ ... 続きを読む
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NO.25 野菜で迎える新年!手作り野菜おせち
信じられませんが、もう2021年もあと2週間。今年はどんな1年でしたか?私は新しい学びを沢山したので、とにかく出来ない自分に焦ったり落ち込んだりと苦しいことが多い年だった気がします。でも、苦しんだ分だ ... 続きを読む
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NO.24 加熱して食べたい、秋冬にんじん
スマートフォンを触る時間が長すぎるのが悩みです。先日エスカレーターに乗っている最中、ふと暇だなと感じてスマホを見始めた自分に驚いてしまいました。...もはや中毒ですね。スマホ1台で連絡から調べ物、お会 ... 続きを読む
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NO.23 大きな大根も丸ごと食べ尽くすアイディア
大きな野菜を抱えるとなんだかワクワク・ソワソワと身震いします。原始時代に獲物が獲れなかった時のDNAのせいなのか、はたまた不作の年が続いた苦しい時代のDNAなのか。とにかく、たくさん食べ物がある状態は ... 続きを読む
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NO.22 甘みが倍に?冬の長ねぎの楽しみ方
スーパーからの帰り道、長ねぎがスタイリッシュに持ち帰れないのが悩みです。背負ったリュックの後ろから、アンテナのようにピーンと1本突き出て、なんだか愛おしいけど恥ずかしい。同じお悩みの方が多くいらっしゃ ... 続きを読む
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No.21 笹がきごぼうから卒業!ごぼうの切り方アイディア
料理のレパートリーに悩む人のほとんどの原因は、切り方がワンパターンなことです。同じ切り方だと、見た目や食感に代わり映えがせず、例え味付けを変えても「いつもと一緒」と感じてしまいます。調理師専門学校に勤 ... 続きを読む
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No.20 驚くジューシーさで、しいたけはお肉を超える?!
2021年は、空前の「唐揚げバトル時代」。専門店は全国に3000店舗以上。スターバックスが1655店舗なので、スタバの2倍も唐揚げ店がある計算になります。すごいですね、書いていたら無性に唐揚げが食べた ... 続きを読む
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NO.19 捨てないためにできること。茨城県 四季菜くらぶ様の視察レポート
秋晴れの10月、茨城県結城郡の 農事組合法人四季菜くらぶ 様に見学に行かせていただきました。まつの様とは、玉レタス・キャベツ・リーフ類・ほうれん草・きゅうり・ニンジンなど多くの野菜のお取り扱いがあり、 ... 続きを読む
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No.18 まとめ焼きと冷凍が正解!さつまいもを甘くする方法
スイーツ界でも大ブームのさつまいも。お弁当に入っていると、デザートが増えたような、得した気持ちになったものです。大好き、甘いさつまいも。もし、甘くないさつまいもを買って失敗した、という経験があるとすれ ... 続きを読む
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No.17 3ヶ月たって今食べ頃!冬にかぼちゃがおいしい訳
ハロウィンに一生懸命かぼちゃを食べているのは日本だけです。そう、外国でハロウィンのかぼちゃといえば、大きなオレンジ色をして、中身をくり抜かれて作るジャック・オー・ランタン。通常、このかぼちゃは食用され ... 続きを読む
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No.16 油っぽくならない、なすの食べ方
大人になって好きになった野菜を調査したら、「なす」とお答えされる方、多いのではないでしょうか。子供の頃は味がないような気がしていたのに、いつの間にか好きになった。実は私もその一人です。蕎麦屋さんでなす ... 続きを読む
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NO.15 日本の香り秋みょうがをたっぷり使う方法
おしゃれな人ほど小物にセンスが光るように、料理上手な人も脇役の香りにこだわります。もし、いつもの料理に変化をつけたいと思うならば、香り野菜を意識してみましょう!三つ葉、大葉、スダチ、しょうが....。 ... 続きを読む
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No.14 日本旅行が楽しめる、里芋
縁あって、先日飲食店のメニュー開発をさせていただきました。粉を一切使わないお好み焼き「山芋焼き」が名物の鉄板焼きやさん。15周年の節目に名物をもっとおいしくしたいとご相談頂き、山芋焼きに使用している山 ... 続きを読む
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No.13 夏の食べ過ぎに最適?!ダイエットの味方、冬瓜
長雨により野菜の高騰が続いていますね。こんな時、もやしや豆苗など価格の安定している工場野菜を選びたくなりますが、大変なのは消費者の私たちより農家さん達。応援消費の意味と、そして季節野菜がくれる元気をい ... 続きを読む